「2020五輪開催地」に関する調査結果

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gooリサーチでは、「gooリサーチ」登録モニターと、イギリス、オーストラリア、スペイン各国の提携モニターを対象に、「2020五輪開催地」に関する調査を実施しました。調査の結果、五輪開催により生まれる効果として、国内では「観光客の増加」が最も期待されるものとなりましたが、過去の開催国であるイギリスでは「自国で開催することの誇り」が最も実感されていました。また、五輪開催の際にアピールしたいものとして、国内では「美味しい食べ物」が1位となりましたが、海外が五輪開催地に期待するものは「人々の情熱と熱狂」が最も多く、国内と海外とで差異が見られました。

電子書籍販売サイトに関する調査

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アマゾンのKindleや楽天のkoboなど、電子書籍リーダーの登場が巷を賑わしているが、ユーザーは実際にどれくらい電子書籍を利用しているのだろうか。インターネットコムとgooリサーチでは「電子書籍販売...

海外旅行と語学学習に関する調査

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英語が世界標準言語になりつつある現在、英語でコミュニケーションできる国が増えてきた。海外旅行に行った際も、英語ができれば現地でのコミュニケーションがスムーズにとれる可能性は高い。インターネットユーザー...

英語学習に関する調査

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グローバル化が進み、社内公用語に英語を採用する企業が現れるなど、英語を学習する必要性が高まっている。英語学習にさまざまなツールが使われる中、スマートフォンを利用する人もどのくらいいるのだろうか。インターネットコムとgooリサーチでは「英語学習」に関する調査を行った。

動画共有サービスに関する調査

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いま、Web上には多くの動画が溢れている。 海外ニュースや音楽プロモーションビデオ、個人制作のアーティスティックな内容のものまで、非常に幅広いジャンルの動画が楽しめる。Web上の動画をテレビで紹介する...

英語力に関するアンケート

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雑誌「プレジデント」とインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」は、「gooリサーチ」の登録モニターを対象にアンケート調査を実施しました。今回の対象は、30代~50代までの就業者で、海外生活の経験がない、TOEICの受験経験者。英語力別に自身と英語との関わり合い方や、その学習法などについて聞きました。

海外生活満足度に関する調査

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海外生活全般の総合的な満足度について、約7割が満足と回答しており、全般的に満足度が高いことが分かりました。個別満足度でみると、満足の割合は「住宅」が約6割と高い一方、不満は「食生活」となり3割半ばでした。具体的な不満として「日本の食材の入手が困難」などが挙げられています。生活全般の総合的な満足度に影響を与えている要因を把握するため共分散構造分析を行ったところ、「住宅」や「食生活」「地域住民との関係」を要素とする『快適度』が最も大きな効果を与えていることが分かりました。

第3回[ネットで聞きました] 「海外の農地獲得」に乗り出すべき?

共同調査 生きる

世界人口増加や、トウモロコシのバイオ燃料利用などで、将来の食糧不足が懸念されている。食糧価格の高騰を見越し、中国や韓国、中東諸国、欧米投資ファンドなどは、発展途上国や貧困国の農地、未開発地を買収したり、長期に借り受けて、食糧増産に乗り出している。世界全体の食糧増産に貢献するとの評価がある一方、「貧困国の農地収奪が始まっている」との批判もある。そこで、日本も国を挙げて海外の農地獲得に乗り出すべきかどうかを聞いた。

世界の水不足と日本の水不足

トレンド 守る

人口は減少、工業用水もリサイクル率の向上によってほぼ横ばい。よほどの気候変動がない限り、日本に水資源問題は存在しないと考える人は多い。ここに新たな視点を提供したのが東京大学生産技術研究所の沖大幹教授らのグループだ。彼らが発表したヴァーチャルウォーター=仮想水、という概念は英国のトニー・アラン教授が1990年代初頭に提唱した考え。中近東など絶対的に水資源量が少ない地域で、なぜ水不足をめぐる国家間のトラブルが深刻にならないのかという問いかけから発して、大量の食糧輸入という形で水資源を輸入しているからだ、という結論を導き出している。

世界にはばたく日本人

トレンド 住む

2007年10月1日現在、3カ月以上を海外で過ごす日本人の長期滞在者と永住者を合わせた海外在留邦人数は108万5671人。1987年に50万人を、2005年には100万人を突破し、その数は政府の統計開始以来一度も減少していない。国別でみると、アメリカが37万4732人と全体の約4割、次いで中国、イギリスと続く。滞在者は、民間企業のビジネスマン、留学生・研究者、国際機関従事者などが多い。海外長期滞在といえば、定年後のシルバー世代の「ロングステイ」も最近話題。今後も世界にはばたく日本人の数はますます増えていきそうだ。

日本の国際化と“英語熱”

トレンド 学ぶ

日本人は6年以上学校で英語を勉強してきたにもかかわらず、苦手意識を持っている人が多い。実際TOEFLでは、アジア地域でも最低レベルだ。その反動か、語学ビジネスが盛況。また、「語学は早いうちから習わせたほうがよい」と考える親が増えて、3歳から中学生までの子どものうち20%が「英会話・英語教室」に通っており、今後習わせたいお稽古としても21%でトップとなっている。最近は小学校でも英語学習を実施している学校が多く、2007年度には公立小学校の97.1%で英語活動を行っている。英語嫌いの子どもを生み出さないようなプランで英語義務化を推進してほしい。

変化する夫婦の関係

トレンド 暮らす

高度経済成長期以降、夫に妻が従うという夫婦の関係に変化画生じている。婚姻数は1972年に110万件をピークに年々減少し、1980年代以降は70万件代で推移している。つまり未婚が増えているということ。一方で離婚率は高く、2007年は254万7475組が離婚している。ただし、「いずれは結婚したい」という未婚者は全体の9割おり、家族を持ちたいという希望者は多い。既婚者の関係では、若い夫婦はコミュニケーションを重視しているが、熟年世代では「妻に依存する夫と、家庭の外に楽しみを見つけようとする妻」という関係が生まれ、夫婦間の意識のすれ違いが目立つ。

サブプライム危機。あなたの資産は大丈夫?

トレンド 費やす

金融危機以前に50代以上のビジネスパーソンを対象に行った調査によれば、預貯金以外の資産運用を行っている人は44%。その手段は「株式投資」(62%)と「投資信託」(52%)であった。サブライム問題が表面化して以降、投資から預貯金への再シフトが起こったものの、日本証券業協会によれば、投資環境が悪化している中でも口座数は毎月増加傾向にあるという。こうした環境下での個人金融資産のスタンスは長期投資であるということ。この前提を踏まえ、自らの金融資産を守るためにも金融リテラシーを高めることが不可欠といえる。

キャラクターが日本を救う

トレンド 流行る廃る

世界でも他に類を見ないほどキャラクター好きの日本人。キャラクター関連市場が1兆6000億円と巨大になっていることからも、その人気をうかがうことができる。地方自治体や企業などのイベントなどで登場するマスコットキャラクターの、海外でも日本のキャラクターはポップカルチャーの象徴として人気があるなど、時代の流れに沿って新たな文化を生み出している。日本人はストレスを軽くする、リラックスできる存在としてキャラクターを求める傾向が強い。これからもストレス社会を影で支え、ビジネスシーンに活力を与えるキャラクター市場は広がるだろう。

日本の大学の国際競争力

トレンド 学ぶ

『英タイムズ紙』別冊高等教育版が発表した「世界トップ200大学」で、100位以内に入った日本の大学はわずか4校。教育再生会議は、10年以内に日本の大学が上位30校に5校入ることを目標としたが、現実的には厳しい。日本は、教育費の公的支出が少なく、OECD加盟国28カ国中、最下位。そのうえ、海外の有名大学の整った研究環境に魅力を感じる研究者の海外流出も多い。日本の大学への留学生は、アジアおよび近隣諸国で9割以上を占め、欧米からの留学生はほとんどいない。国際社会で通用する優秀な人材を輩出することが日本の大学の使命である。