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英語学習に関する調査

スマホ利用で英語学習、大半が「リスニング」「スピーキング」を重視

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

グローバル化が進み、社内公用語に英語を採用する企業が現れるなど、英語を学習する必要性が高まっている。では、英語学習にさまざまなツールが使われる中、スマートフォンを利用する人もどのくらいいるのだろうか。そこで、インターネットコムとgooリサーチでは「英語学習」に関する調査を行った。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネット ユーザー1,083人。男女比は男性53.0%、女性47.0%。年代比は10代16.7%、20代18.3%、30代21.2%、40代16.1%、50代15.8%、60代以上11.9%。

まず、スマートフォンを利用しているかどうかを聞いてみたところ、全体の39.2%となる424人が「利用している」と回答した。

スマートフォンでは、英語学習を目的としたアプリが多数配信されている。これを利用して、実際に学習している(学習しようとしている)人はいるのだろうか。スマホを利用している424人に聞いてみたところ、スマホを利用して英語を学習している(学習しようとしている)人は38.9%(165人)だった。その中で、なぜ英語を学習をしよう(英語を学習したい)と思ったかを複数回答で聞いてみると、「海外旅行に備えるため」が最も多く、87人、次いで「就職活動に利用するため」が49人、「留学・海外出張に備えるため」が31人となった。

では、どのような能力を伸ばしたいと考えているのだろうか。英語学習を通して、特にどの能力を伸ばしたいかを複数回答で聞いてみたところ、「スピーキング」が最も多く125人、次いで「リスニング」が117人、「リーディング」が67人となった。

スマホでの英語学習を通して、特に英会話に必要な能力を鍛えたいようだ。音声認識能力が向上していくスマホに、英会話レッスンを受けられるアプリの登場を期待する声も大きいのかもしれない。

<調査概要>

  • 実施期間: 2012/08/27~2012/08/29
  • 有効回答数: 1,083

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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