老後のお住まいに関するアンケート

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日本人の平均寿命は延びている。厚生労働省では、医療技術の向上で寿命は当分延びる傾向が続くとしている。長寿国ニッポンにおいて、自分たちの老後の住まいについてはどのように感じているのか。

行きたい病院・満足した病院ランキング

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患者が選んだ"行きたい病院"ランキングは、東京23区で聖路加国際が第1位。以下、慶応大、国立がんセンター中央、順天堂大、東京女子医大と続く。上位に、俗にいう人気病院が並んでいる。一方で、"満足した病院"のトップは、国立成育医療センター。2位以下には、聖路加国際、国立がんセンター中央、癌研有明、NTT東日本関東がランクイン。"憧れ病院"と"満足病院"とは大きく異なることがわかる。

世界一住みやすい都市ランキング

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世界のさまざまな機関が世界の都市ランキングをつけているが、その中でも有名なのが、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU) とマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング (Mercer)によるものだ。世界一住みやすい都市は、順位の差はあるが、共通して、バンクーバー、ジュネーブ、ウィーンがトップ3にランクインしている。

爽快な睡眠は難しい時代に

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フランス政府が「安眠推進行動計画」を策定したらしい。睡眠の科学的な研究を促進するとともに、睡眠に関する相談窓口も開設。2007年だけで11億円強の予算を計上するというから本格的だ。フランス保健連帯省によれば、フランス人の3分の1が睡眠に障害を抱えているとのこと。研究の結果、業務効率改善などの効果が実証されれば、勤務時間中の「仮眠」の推進も検討するという。いかにも、人間の暮らしを単なる市場メカニズムに委ねないフランスらしい行政である。

病院淘汰が始まった

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病院が減り続けている。厚生労働省の医療施設調査によれば、1990年には全国で1万96軒あった病院が、2005年には9026軒になっている。15年間で1000軒以上の病院がなくなっているのだ。これは20床以上の入院施設を持つ病院に限ったことで、入院施設が20床未満か入院施設がない一般診療所や歯科診療所は逆に増えている。

がんは克服できるか

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がんが脳血管疾患に代わって日本人の死亡原因の第1位になったのは、1981年のことだ。2005年にがんで亡くなった人は32万5941人。死亡者全体108万3796人の30.1%を占めている。日本人のほぼ3人に1人が、がんで死んでいることになる。がん死亡数は男女とも戦後、増え続けている。2005年のがん死亡数は1960年頃と比べると3倍以上。部位別にみると死亡数が多いのは、肺がん、胃がん、肝臓がん、結腸がんの順になっている。

医療にかかる費用

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32兆1111億円。2004年度の国民医療費の額である。前年度に比べると5737億円、1.8%の増加となっている。国民1人当たりに換算すると25万1500円。これも前年度比で1.8%増である。

消えゆくマネー

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経済指標として用いられるマネーサプライ(通貨供給量)は、日本においては「M2+CD」が代表的な存在となっている。2006年12月時点の「M2+CD」は、717兆8944億円。これが、直近の日本の経済活動の根本だ。しかし、最近はマネーサプライの「確からしさ」が揺らいでいる。その理由は、従来の定義に属さない新たな金融商品が登場していること。さらに、クレジットカードや電子マネー、マイレージポイントなどの企業通貨が通貨流通高にも影響を及ぼしていると考えられるからだ。

バラ色ばかりではない沖縄移住

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「南国」沖縄に移住したいという人が増えている。ダイビングなどマリンスポーツを楽しみながら暮らしたいという若者から、終の住処を沖縄にしたいというシニア・シルバー層まで性別も年齢もさまざまだ。だが沖縄は決して「楽園」とばかりはいえない。現実とのギャップに耐えられず、本土に帰る人も少なくないのだ。沖縄の賃金所得は全国で下から2番目、完全失業率は全国でも最も高い数値である。その背景には沖縄の経済構想そのものがもつ課題があるだろう。

外食の変化

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戦後、特に高度成長期には、日本人の食生活のスタイルが大きく変化して、家の外で食事を摂る機会が増えてきた。それに伴って、戦後の外食産業は発展の一途をたどってきたといってよい。ところが、外食産業の市場規模は1997年の29兆702億円をピークにして、以後は2005年まで連続で低下している。

赤ちゃんポストなどに関する調査

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熊本市の慈恵病院で運用がスタートした「赤ちゃんポスト」について、毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったネット調査で賛否を尋ねたところ、「賛成」が63%と「反対」の37%を大きく上回った。

花粉症に関する調査

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約6割の人が花粉症の症状があるもしくは疑わしい症状を感じており、改めて花粉症の広がりが明らかになった。花粉症に関する情報収集に関してはテレビから取得している人が圧倒的に多く、情報の内容として最も多かったのは花粉症の飛散情報であった。今後花粉症対策にかけようと考えている金額は増加傾向にあり、空気清浄機や鼻洗浄機などの家庭用器具への関心も高いことがわかった。

海外旅行に関する調査

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旅行や仕事など、海外渡航をする人が多くなっている。今回は「海外旅行、海外赴任時における予防接種について」をテーマに調査を実施し、病気への自己防衛に関する意識をレポートした。

知り合い検索に関する調査

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仕事などで初対面の人と会うとき、まずはWebで検索して情報収集という人もいるのではないだろうか。今ならmixiなどのソーシャルネットワーキングサービスも有効かもしれない。Web上で人を探すことが以前よ...

「行きたい病院」ランキング調査

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今回、ランキング化を試みたのは、東京23区と横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市の関東5エリアと、大阪市、神戸市、京都市の関西3エリアの「行きたい病院」と「満足した病院」。調査では、『病院の実力。2006』で紹介された各エリアの有力病院(診療所は除く)計204ヶ所をリストアップ。そのうえで、エリア内の住民に、行ってみたい「憧れ病院」を三つ選んでもらった。

「鉄道ICカード利用動向に関する調査」調査結果

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鉄道ICカードのサービスが、東京圏、京阪神圏では認知度が共に9割に達し、鉄道ICカードの保有率は、東京圏で6割、京阪神圏で4割となっており、認知度、普及率いずれも高い割合を示していることが分かった。また、電子マネーとして利用できるなど活用範囲が拡大されることについても期待が寄せられている。

「HIV/エイズに関する4万人の意識調査」調査結果

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有効回答者数38,474名のうち9割の人が、HIV感染者やエイズ患者が日本で増加していることを認識しているにもかかわらず、その事実に対して、「重要な問題で身近に起こりえる出来事であると考える」と考えている人は約5割にとどまり、「重要な問題として考えるが、 身近に起こりえる出来事ではないと考える」と答えた人は約3割にのぼる。

「インターネットや固定・携帯電話等の利用法についてのアンケート」調査結果

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インターネット利用ユーザの8割以上がブロードバンド環境を導入している中、テレビ電話や遠隔監視カメラといった新たな映像アプリケーションの利用意向は、「近くにいる相手」と「日常生活の時間帯」で「従来よりも高い映像品質」で利用したいという意向が高いことがわかった。