ミセスのパソコンと携帯電話の利用に関する調査

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50-60代ミセスの携帯電話の所有状況は87.1%と高く、メールの利用も「ほぼ毎日」と「週1-2回」を合わせると7割以上となっており、携帯電話が日常的なコミュニケーションツールとなっていることがわかった。また、携帯電話メールの相手は「子ども」(83.0%)、携帯電話の使い方は「子どもに教えてもらう」(42.6%)など、子どもとの接点が多いことが特徴として挙げられる。一方パソコンの今後の利用意向では「写真・映像の整理、編集」や「ブログ・ホームページの開設」など自己表現ツールとしての期待が高まっていることが伺える。

老後に向けた資産運用に関するアンケート

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「老後に向けて資産運用を行っている」が35%。景気は回復傾向にあると言われているが、まだまだ低金利が続いている。そんな中で、投資信託やFX(外国為替証拠金取引)などが順調に残高を伸ばしている。そこで、老後を見据えた50代の資産運用の実態について調査した。

第8回ブロードバンドコンテンツに関する調査

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「セカンドライフ」の利用経験率は2.0%で、うち現在利用中の者が0.8%と、まだ少数にとどまっていることがわかります。今後の利用意向者は約3割にのぼりますが、そのほとんどが日本語版のリリース後に利用したいとしています。今後はガイダンス機能の充実など参加のハードルが低くなることやグラフィック表示技術の向上のもとで、こうしたコンセプトのサイトの利用が伸びていくことが予想されます。

変化するゲームの風景

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いわゆるファミコンが発売されて以来、日本の家庭用テレビゲーム分野は急速に拡大し、今や世界のゲーム市場を牽引する存在にまで成長した。据え置き型はソニーの「プレイステーション(PS)」、任天堂の「ゲームキューブ」、マイクロソフトの「X Box」の3強対決で、うちPS2がトップを走っていた。しかしソニーの「PS3」、任天堂の「Wii」が相次いで発売され、勢力地図が塗り替わりつつある。家庭用ゲーム機のトレンドは、据え置き型から携帯型へと移行しつつある。近年テレビゲーム業界で最も注目されているのが、インターネットなどを通じてプレイできる「オンラインゲーム」の急速な広がりだ。

今、買いたい家電製品

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より生活を便利にしてくれる「モノ」、俗に「三種の神器」と呼ばれる耐久財だ。1950年代後半ごろにはテレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫がこれにあたり、1960年代後半からは3Cと呼ばれるカラーテレビ・クーラー(エアコン)・カー(乗用車)に変化した。2000年代に入ってからは、薄型テレビ・DVDレコーダー・デジタルカメラを指す「デジタル三種の神器」。

消えゆくマネー

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経済指標として用いられるマネーサプライ(通貨供給量)は、日本においては「M2+CD」が代表的な存在となっている。2006年12月時点の「M2+CD」は、717兆8944億円。これが、直近の日本の経済活動の根本だ。しかし、最近はマネーサプライの「確からしさ」が揺らいでいる。その理由は、従来の定義に属さない新たな金融商品が登場していること。さらに、クレジットカードや電子マネー、マイレージポイントなどの企業通貨が通貨流通高にも影響を及ぼしていると考えられるからだ。

日本人は貯蓄好き?

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2006年第3四半期末の日本の個人金融資産残高は1495兆139億円。「家計調査(貯蓄・負債編)」の2005年年報によると、全世帯平均による1世帯当たりの貯蓄現在高は1728万円。景気回復の影響もあってか、2004年に比べ2.1%あまり増加している。数字の上では「日本人は貯蓄好き」との説は依然健在のようだ。しかし2000年代に入ると日本の家計貯蓄率は急速に低下している。

駐車場サービスに関する利用意向調査

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時間貸し駐車場のサービスが多様化する中、7割を越える人が「空車」駐車場検索サービスを利用したいと答えている。また、携帯電話を利用した駐車位置検索サービスや駐車料金お知らせサービスなど差別化された駐車場が人気。

おサイフケータイに関する調査

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SuicaとPASMOの相互利用の開始や、Edyによるクーポンサービス開始など、おサイフケータイを利用できるシーンが拡大している。一方、携帯電話利用者のおサイフケータイ使用状況はどうなっているだろうか...

デジタルコンテンツと電子マネーに関する調査

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現在の電子マネーの利用はコンビニ、駅ナカで1000円以下の食品を購入するのが中心。少額決済に手軽に利用できる電子マネーのメリットを活かすことが普及の鍵。電子マネー対応PCでのオンラインショッピングによるデジタルコンテンツの購入もその一例となる。

ポイント制度の利用意向調査

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航空会社のマイレージサービスや家電量販店のポイントカードをはじめ、インターネット上の店舗などでも物品の購入に対するポイントを付けている企業が多い。このような状況の中で、それらのポイントの利用実態や、消費者がポイント制度を利用したい企業などについてレポートした。

駅構内における商業スペースの利用状況に関する調査

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駅ナカを利用する理由としては「移動途中に立ち寄れるから」「改札口を出なくても買い物ができるから」など、利便性をメリットとして挙げる声が多い。駅ナカの利用時間については、約半数の人が10分未満と答えており、駅ナカでの買い物などにはあまり時間をかけない人が多くなっている。

オンラインゲームに関する調査

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通貨やアイテムなどのゲーム内データを実際の現金で売買する行為を「RMT」(リアルマネートレード)と呼ぶ。取引される代表的なデータは、装備などのアイテム、ゲーム内通貨、育成代行、キャラクター売買といった...

「鉄道ICカード利用動向に関する調査」調査結果

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鉄道ICカードのサービスが、東京圏、京阪神圏では認知度が共に9割に達し、鉄道ICカードの保有率は、東京圏で6割、京阪神圏で4割となっており、認知度、普及率いずれも高い割合を示していることが分かった。また、電子マネーとして利用できるなど活用範囲が拡大されることについても期待が寄せられている。

第3回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査

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有効回答者数4万名のうち、37.9%がオンラインゲームの利用経験があり、未利用者における今後の利用意向が22.1%と2割以上を占めています。一方で、未利用者からは支払い手続きの簡便化、サービス認知の向上、セキュリティの向上等の課題が指摘されており、これらを提供事業者が解決することが、今後の利用拡大につながるものと予想されます。

「家計の金融資産保有意向と郵政の民営化に対する考え方」調査結果

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家計は金融資産の安全性を重視。今後も預金や郵貯の保有意向は強い。多額の金融資産を保有する高齢者層の一部では、株式などのリスク資産保有の意向が高め。郵政民営化後も、郵貯は大きく減らない可能性が高い。郵政民営化に最も期待することは、「政府部門全体でのリストラ実現」。

第5回:インターネット・ツールの利用実態調査

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ツールバーやアラートサービスなどのインターネット・ツールやインターネット・サービスに対する認知度は、前回より若干減少したものの96.17%(1,044人)。また、利用中の(あるいは利用経験がある)ツールやサービスは、「ツールバー」がトップで72.51%(728人)という結果だった。

「43,000人のインターネットバンキング利用状況」に関する調査結果

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有効回答者数43,074名のうち、ネットバンキングを利用している人は75.2%と約4分の3を占めており、十分に普及している。また、ネット専業銀行の利用目的は、ネット上の商取引の資金決済が中心となっており、金融商品の購入については普通銀行よりネット専業銀行の利用割合が少ないことが見て取れる。

衆院選の争点に関するアンケート

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郵政マネーをより効率的な民間が運用すれば経済活性化するとの指摘は根強い。毎日新聞がNTTレゾナントの協力で行ったインターネット上のアンケートでも、郵便局が日本最大の金融機関であることについて、73%が「資金運用が政府の影響下にあり結果的に特殊法人などの無駄遣いを支えている」と答えた。