カーナビとモバイルナビの利用意向調査

共同調査 遊ぶ

携帯電話やスマートフォンなどモバイルでのGPS機能が進化する中、カーナビとしてのモバイルの利用意向を尋ねたところ、16.9%の人が利用意向ありと答えた。一方で、カーナビには、オペレーターによるサービスや会員制サイトなど、より高度なサービスを求める声があることがわかった。

薬と病院に関する調査

共同調査 病む

かかりつけの病院や医師のいる人は、保険薬局などその後の情報行動において、意識が高いことがわかった。例えば病院では76.6%が、保険薬局では58.1%が処方される薬について相談している。処方された薬について自分でインターネットで調べる人が約6割、お薬手帳の利用も比較的高くなっている。しかし、かかりつけ医がいる人もジェネリック医薬品や漢方薬の処方の相談をする人は少数派であることや、「現在かかりつけ医はいないが今後、欲しい」と考える人が約半数なことからも、健康や薬についての啓蒙活動は今後ますます重要になってくると思われる。

育児と仕事に関する調査

共同調査 働く

企業の育児サポート制度は、規模の大きい企業ほど多くの制度が導入されているものの、最も満足度が高かったのは10人未満の小さい企業であることがわかった。その背景には、時間や場所を制限しない在宅勤務などの利用率が高いことや、何より「周囲の理解」が得られていることが推測できる。また、企業に期待する育児サポートの制度としては、「育児サービス利用料の補助」や「事業所内保育所」が高い結果となり、子どものあずけ先にかかる費用が家計の負担となっていることが伺えた。

ブログ社会の影響度

トレンド 伝える

ランキング・ポータルサイトのランキングジャパンが発表した「IT業界で働く人が選ぶネット話題語ランキング2006」で第1位を獲得したのは「Web2.0」だった。ごく普通のネットワーク・ユーザーにとって身近なものとしては、ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)なども含まれる。

増殖するフリーペーパー・フリーマガジン

トレンド 伝える

ここ数年、フリーペーパー・フリーマガジンの勢いが止まらない。駅構内や商業施設など、街じゅうのいたるところに配布のためのスタンドが設置され、さまざまな媒体が簡単に手に入るようになっている。日本生活情報紙協会が実施した「第3回全国フリーペーパー実態調査」によると、全国950社から1200のフリーペーパー・フリーマガジンが発行されており、総部数は2億9375万1880部に達している。

意識向上、日本人の美容感覚にも格差

トレンド 流行る廃る

ここ20年ほどは美容や健康に対する意識の高まりから、エステティック市場への注目は高まる一方である。もっとも、ここ数年のエステティックサロンの市場規模はほぼ横ばいで推移。内訳を見ると、脱毛などの施術市場が全体の6割近くを占め、物販市場が3割強、そしてメンズエステ市場が8.5%という比率になっている。施術市場のうちレディスとメンズの比率は約7:1という。まだまだ圧倒的にレディスの割合が多いものの、ここに来てメンズ市場の伸びが著しい。

「トクホ」を使ったことがありますか

トレンド 気になる

まずは、日本人の食生活をチェックしてみよう。手がかりにするのは、厚生労働省の平成16年国民健康・栄養調査結果の概要だ。最初に、循環器系の大敵、食塩。厚生労働省が定めた「健康日本21」での摂取量目標値は1日成人10グラム未満。2004年は10.7グラムと惜しいところまで落ちてきたが、10グラム以上摂っている人の比率をみると55.7%にもなる。次は、エネルギーを脂肪から摂取している比率を見る脂肪エネルギー比率。

2つの離婚率で見る離婚の実態

トレンド 暮らす

離婚率を調べてみると、同じ離婚率という用語で2種類の指標が使われていることに気づく。一つは、人口1000人当たりの離婚件数で、国民生活白書や国際比較などで使われている。離婚は景気の先行指標であるという指摘はしばしばされるところである。これに対して、もう一つの離婚率は、その年に何組が結婚して何組が別れたかを計る。いわゆる「できちゃった婚」をした24歳以下の若年層の離婚率が飛び抜けて高い。

駐車場サービスに関する利用意向調査

共同調査 遊ぶ

時間貸し駐車場のサービスが多様化する中、7割を越える人が「空車」駐車場検索サービスを利用したいと答えている。また、携帯電話を利用した駐車位置検索サービスや駐車料金お知らせサービスなど差別化された駐車場が人気。

カーナビゲーションと関連サービス利用意向調査

共同調査 遊ぶ

さまざまなサービスが開発され続けるカーナビ。gooリサーチを利用した調査によると、車を所有する人の約半数が搭載しており、最近話題のテレマティクスの利用意向を示す声は約半数となった。トヨタ、日産、ホンダなどがこのようなサービスに力をいれるなか、カーナビ普及のブレークスルーとなるか、今後の展開が注目される。

第7回 環境・社会報告書に関する読者の意識調査結果

自主調査 守る

本調査は今年で7回目を数え、「gooリサーチ」に加え、環境情報ポータルサイト「環境goo」も連動した。環境・社会報告書の到達率(認知・閲読状況)、満足度とも低下傾向にある。課題としては、内容や書式が企業間で異なる点や、客観性がない点が多く挙げられている。また近年、専門知識がなくても分かりやすい報告書の作成が求められている。

インターネット検索に関する調査

共同調査 伝える

インターネットサービスの入り口は何と言っても検索だ。今年も検索プロバイダ各社がシェア争いを繰り広げることが予想されるが、年の初めにまずは現在のインターネットユーザーがどのように検索サービスを利用してい...

料理に関する調査

共同調査 食べる

料理を作ろうと思ったとき、まず何を参考にするだろうか。料理の本を見たり、料理番組のレシピを思い出したり、または余ってる食材や思い浮かんだ料理名をキーワードにWeb検索したり...、いろいろな手段がある...

第26回携帯電話買い替えニーズ調査

共同調査 伝える

この「携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ」はインターネットコム株式会社とgooリサーチが2004年4月より定期的にレポートしているもので、今回はその第26回目にあたる。 秋の番号ポータビリティ施行を前...

「番号ポータビリティサービス利用意向」に関する国内初の10万人大規模調査結果

自主調査 伝える

有効回答者数10万名のうち7割以上が番号ポータビリティサービスを既に認知しており、サービスの浸透度の高さがうかがえる。また、全体の約3割が番号ポータビリティサービスを利用しての乗り換え意向を示しており、今後乗り換えによる流動性が高まることが予想される。

第6回 環境・社会報告書に関する読者の意識調査結果

自主調査 守る

調査対象とした業種(エネルギー、インターネット、携帯電話、鉄道、金融機関)の中で、「総合満足度」がもっとも高い業種はエネルギーだった。「総合満足度」を地域で比較すると、鉄道輸送網が整備された関東、通信インフラ満足度の高い北海道・九州、地銀への満足度が高い近畿・中部という地域性があらわれています。