第8回 環境・社会報告書に関する読者の意識調査結果

自主調査 守る

環境・社会報告書の一般消費者への到達率(認知・閲読状況)は45.8%と対象者の約半数近くが報告書の存在を知らない。その一方、一般消費者にとって関心の高い環境問題として、「地球温暖化」は81.6%と多数の関心事となっている。また、本年開催される洞爺湖サミットや「不都合な真実」等の環境問題を題材にした話題がマスメディアへ露出される機会が高まったことを背景に、2005年の調査時と比較すると、未婚の20代以下で17.5%も上がっており若い年齢層での温暖化への関心が急上昇している。

第5回Second Lifeに関する調査

共同調査 遊ぶ

インターネットコムとgooリサーチが行ったSecond Lifeに関する調査では、利用経験者数に若干の伸びが見られた。 このレポートは2007年6月より報告している「Second Lifeに関する定期...

第2回「大学の講義の公開」に関する調査結果

共同調査 学ぶ

大学が講義内容をWebサイトで公開する取り組みに関して定点調査を行っている。第2回目となる今回は、前回以上に大学の講義を公開する取り組みが高く評価され、こうした取り組みを利用したいと考えている人も8割を超えた。また公開を希望する講義の分野は実用性の高いものを挙げた回答者が多く、公開する講義数の充実や講義内容の分かりやすさなど、多くの期待を集めていることが明らかとなった。

第1回デザインに関する意識調査

共同調査 費やす

財団法人日本産業デザイン振興会とgooリサーチは、現代社会における生活者のデザインに関する意識を様々な角度から把握するために、共同調査を実施した。第1回目は、生活者のデザインに対する全体イメージを把握することを目的に実施し、各世代を通して72%がデザインに興味を示すことがわかった。

第35回携帯電話買い替えニーズ調査

共同調査 伝える

この「携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ」はインターネットコム株式会社とgooリサーチが2004年4月より定期的にレポートしているもので、今回はその第35回目にあたる。今回は、設問を一新した1年半ほど...

薬と病院に関する調査

共同調査 病む

かかりつけの病院や医師のいる人は、保険薬局などその後の情報行動において、意識が高いことがわかった。例えば病院では76.6%が、保険薬局では58.1%が処方される薬について相談している。処方された薬について自分でインターネットで調べる人が約6割、お薬手帳の利用も比較的高くなっている。しかし、かかりつけ医がいる人もジェネリック医薬品や漢方薬の処方の相談をする人は少数派であることや、「現在かかりつけ医はいないが今後、欲しい」と考える人が約半数なことからも、健康や薬についての啓蒙活動は今後ますます重要になってくると思われる。

年賀状に関する調査

共同調査 暮らす

お年玉付き年賀はがきが1日に発売された。読売新聞とgooリサーチが行った調査によると、年賀状を送ると答えた人は全体の87%に上った。一方、電子メールで済ませるためか、13%は「1通も出さない」と答えた。20歳未満の27%、20代の21%は「出さない」と回答し、若者の年賀状離れがうかがえる。

第5回小学生のインターネット利用に関する調査

自主調査 学ぶ

子どものインターネット利用状況について、今回新たに質問した「インターネットでコミュニケーションをする相手」では、インターネットをコミュニケーション目的に利用している子どものうち、四分の一が実際に知っている相手ではなくネット上で知り合った相手とコミュニケーションをしていると答えるなど、トラブルや事件のきっかけになりやすいとされているシチュエーションが実際に存在することが明らかとなりました。

第3回 乳がんに関する2万人女性の意識調査

自主調査 病む

乳がん検診を受診したことがある人の割合が、初めて半数を超えた。特に、自己検診を行ったことがある人が増えており、定期的な検診が必要であるという認識が次第に高まってきている。その一方で、乳がん検診を受けない理由のトップは依然として「現在に乳房に異常が見られないから」であり、2位の「検診を受ける機会がない」、3位の「費用が高そう」と合わせて過去2年間での調査結果と同じ結果となった。

食品のトレーサビリティに関する調査

自主調査 食べる

今回の調査では、食品に関する事件やニュースが増えている中、食の安全性を守る取り組みとして始まったトレーサビリティが、どの程度消費者へ浸透しているか明らかにすることを目的としました。何らかの形で食品のトレーサビリティを認知している人は約半数程度で、そのうち「内容まで理解している」と回答した人は2割未満でした。

Second Life利用動向調査

共同調査 遊ぶ

仮想世界「Second Life」。日本語版リリースの影響もあって、日本人ユーザーが大幅に増加したとの発表もある。そこで、日ごろから最新動向に感度の高いImpress Watch読者と、一般消費者層に...

「地方分権と民間委託」調査

自主調査 生きる

国と地方の施策(公共サービス)をめぐり、地方分権や民間委託の動きが活発になっている。住民側は、教育や福祉に関しては全国一律の基準を期待するものの、地域づくりやインフラ整備、産業振興などについては地域ごとに考えるべきとしている。高等学校や病院・診療所などの広域的なサービスについては都道府県、環境保全などの全国一律の基準を期待するサービスの国への期待度が相対的に高くなっている。

第8回ブロードバンドコンテンツに関する調査

自主調査 伝える

「セカンドライフ」の利用経験率は2.0%で、うち現在利用中の者が0.8%と、まだ少数にとどまっていることがわかります。今後の利用意向者は約3割にのぼりますが、そのほとんどが日本語版のリリース後に利用したいとしています。今後はガイダンス機能の充実など参加のハードルが低くなることやグラフィック表示技術の向上のもとで、こうしたコンセプトのサイトの利用が伸びていくことが予想されます。

メッセンジャーに関する調査

共同調査 伝える

以前の調査では、インスタントメッセンジャー(IM)を利用しているのは30%程度であったが、約1年が経ち利用率に変化はあったのだろうか。 インターネットコムとgooリサーチが行った「メッセンジャーに関す...

電子書籍に関する調査

共同調査 伝える

携帯電話で閲覧できる「電子書籍」は、公式サイトだけでも400以上あり、さらに拡大が見込まれる大きな市場となっているというが、ユーザーの利用状況などはどうなっているだろうか。インターネットコムとgooリサーチが行った「電子書籍に関する調査」によると、携帯電話で電子書籍が閲覧できるということの認知度はおよそ8割、コンテンツは「漫画」や「小説」に人気が集中していることがわかった。

第3回 ウィキペディアに関する調査

共同調査 伝える

インターネットコムとgooリサーチが行った調査によると、オンライン百科事典「ウィキペディア」の認知度は8割程度で落ち着いているようだ。 第3回目となる定期調査では、ウィキペディアおよびウィキペディアが...

テレビに関する調査

共同調査 費やす

地上アナログ放送の終了まで、あと4年と迫り、認知度や地上デジタル放送の普及はどれほど進んでいるのだろうか。 インターネットコムとgooリサーチが行った「テレビに関する調査」によると、地上アナログ放送の...

携帯カメラの設定に関する調査

共同調査 伝える

携帯電話のカメラ機能には、マクロ・接写機能やシーンモードなど、コンパクトデジタルカメラのような多彩な付加機能が搭載されているが、ユーザーはこれらの機能を実際に認知し、利用しているのだろうか。 インター...