第8回 環境・社会報告書に関する読者の意識調査結果

自主調査 守る

環境・社会報告書の一般消費者への到達率(認知・閲読状況)は45.8%と対象者の約半数近くが報告書の存在を知らない。その一方、一般消費者にとって関心の高い環境問題として、「地球温暖化」は81.6%と多数の関心事となっている。また、本年開催される洞爺湖サミットや「不都合な真実」等の環境問題を題材にした話題がマスメディアへ露出される機会が高まったことを背景に、2005年の調査時と比較すると、未婚の20代以下で17.5%も上がっており若い年齢層での温暖化への関心が急上昇している。

女性活用の実態に関するアンケート

共同調査 働く

女性が社会で活躍することが一般的となっているなか、実際に女性が働きやすい環境にあるか聞いたところ、男女共に約4割が「働きやすいと思わない」と答えた。半数近くの人が「会社の制度が充実していない」、「男性社会が根強く残っている」などを理由として挙げた。まだまだ女性が活躍する場が満足するものになっていない現状がうかがえる。

ミセスのパソコンと携帯電話の利用に関する調査

共同調査 伝える

50-60代ミセスの携帯電話の所有状況は87.1%と高く、メールの利用も「ほぼ毎日」と「週1-2回」を合わせると7割以上となっており、携帯電話が日常的なコミュニケーションツールとなっていることがわかった。また、携帯電話メールの相手は「子ども」(83.0%)、携帯電話の使い方は「子どもに教えてもらう」(42.6%)など、子どもとの接点が多いことが特徴として挙げられる。一方パソコンの今後の利用意向では「写真・映像の整理、編集」や「ブログ・ホームページの開設」など自己表現ツールとしての期待が高まっていることが伺える。

年末年始の過ごし方に関する調査

共同調査 遊ぶ

年末年始に外出した際、インターネットユーザーはインターネットを利用するのだろうか。また、接続方法は何を利用しようと考えているのだろうか。インターネットコムとgooリサーチが行った「年末年始の過ごし方に関する調査」によると、休暇中の外出先でインターネットを利用するというユーザーは、全体の15%ほど。

60、70歳代におけるパソコン利用とセキュリティに関する調査

共同調査 伝える

ここ数年、巧妙化するコンピュータウイルスやフィッシング詐欺。「ウイルス対策ソフトの適切な運用」や「詐欺などの手法に関して知識を有すること」で、被害を受けるリスクを低減することができるといわれている。今回、60、70歳代のパソコン利用者に対し、「ウイルス対策ソフトの利用状況」や「セキュリティに関する知識」といった項目について調査を行い、60、70歳代におけるパソコン利用とセキュリティに関する現況について明らかにした。

地球温暖化などに関する調査

共同調査 守る

地球温暖化問題について、毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったネット調査で「関心がある」と答えた人は95%に達する半面、環境を守るための自分の取り組みが十分でないと考える人は89%に上った。

カーシェアリングに関する意識調査

共同調査 遊ぶ

新車販売台数の減少など自動車販売の状況が芳しくない中、話題のカーシェアリングについて尋ねたところ、約3割の人が利用意向ありと答えた。その内約3割の人が現在所有している車の代わりとして利用したいと答え、「所有」から「利用」へのブレークスルーとなるか、今後カーシェアリングマーケットに注目である。

ネット環境に関する調査

共同調査 伝える

インターネットコムとgooリサーチが行った「ネット環境に関する調査」によると、インターネット利用者が自宅で使用する回線の割合は、ブロードバンドが93.71%で、昨年の調査よりも増加していることがわかった。

老後に向けた資産運用に関するアンケート

共同調査 生きる

「老後に向けて資産運用を行っている」が35%。景気は回復傾向にあると言われているが、まだまだ低金利が続いている。そんな中で、投資信託やFX(外国為替証拠金取引)などが順調に残高を伸ばしている。そこで、老後を見据えた50代の資産運用の実態について調査した。

東京モーターショーと自動車にもとめること

共同調査 遊ぶ

10月26日~11月11日まで東京モーターショーが開催されている。各メーカーコンセプトカーの他にエコカーやコンパクトカーに力を入れている中、エコカー、コンパクトカーへの利用意向について尋ねたところ、約9割の人がエコカーへの関心を示していることがわかった。

産婦人科医が足りない!産科医療崩壊の足音

トレンド 病む

出生率が6年ぶりにわずかながらも上向き、少子化にかすかな明かりが差す一方で、肝心の"産婦人科医"や"産む場所"の不足が問題となっている。1984年から2004年の間に、医師総数は約32%増加しているにもかかわらず、産婦人科医は、約15%も減少している。さらに、年齢階級別医師構成割合をみると、29歳以下は8%程度にとどまり、50歳以上が全体の46.5%に達している。医師の高齢化という問題も加わり、今後、ますます産婦人科医師不足が加速することが予想される。

第5回小学生のインターネット利用に関する調査

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子どものインターネット利用状況について、今回新たに質問した「インターネットでコミュニケーションをする相手」では、インターネットをコミュニケーション目的に利用している子どものうち、四分の一が実際に知っている相手ではなくネット上で知り合った相手とコミュニケーションをしていると答えるなど、トラブルや事件のきっかけになりやすいとされているシチュエーションが実際に存在することが明らかとなりました。

第3回 乳がんに関する2万人女性の意識調査

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乳がん検診を受診したことがある人の割合が、初めて半数を超えた。特に、自己検診を行ったことがある人が増えており、定期的な検診が必要であるという認識が次第に高まってきている。その一方で、乳がん検診を受けない理由のトップは依然として「現在に乳房に異常が見られないから」であり、2位の「検診を受ける機会がない」、3位の「費用が高そう」と合わせて過去2年間での調査結果と同じ結果となった。

「地方分権と民間委託」調査

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国と地方の施策(公共サービス)をめぐり、地方分権や民間委託の動きが活発になっている。住民側は、教育や福祉に関しては全国一律の基準を期待するものの、地域づくりやインフラ整備、産業振興などについては地域ごとに考えるべきとしている。高等学校や病院・診療所などの広域的なサービスについては都道府県、環境保全などの全国一律の基準を期待するサービスの国への期待度が相対的に高くなっている。

第1回 自動車に関する1万人顧客満足度調査

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今回の調査から、「ロイヤリティ」、「満足度」、「今後の継続購入意向」のいずれもトヨタがトップの地位を占め、業界内で相対的に顧客満足度が高いことが分かった。また、トヨタ優勢ながらも、メルセデスベンツやBMWなど輸入車も健闘しており、満足度や今後の継続購入意向で高い評価を得ている。ロイヤリティという点では、ホンダと日産も上位にランクインしており、手堅い支持が伺える。

「子どものゲーム利用」に関する調査

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8割の子どもが普段ゲームを「やっている」と答えており、そのうち約99%の子どもは自分の家でゲームをやっていることがわかりました。また、「複数(2台以上)もっている家庭」が8割以上という結果から「一家に一台」から「一人に一台」という傾向が伺えます。自分の家でゲームをする時に「ひとりでする」と答えた子どもが7割と最も多く、一人っ子の増加、地域の友だちとの交流の希薄化といった環境が垣間見える結果となりました。

働く女性の住宅購入意向調査

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働く女性たちは、自らの「住宅」に対してどのような価値観をもっているのだろうか。既婚・未婚別や年代別に分析することにより、働く女性たちの「住宅」に対する意識を探った。

温泉地が少ない県ランキング

トレンド 暮らす

日本は世界でも有数の温泉大国。環境省の統計によると、日本の温泉地は、2006年3月時点で3,162ある。最も多いのは北海道で251。一方、日本一温泉地が少ないのは、沖縄県で4つしかない。2位は鳥取県、3位は埼玉県である。