東京都23区及び多摩地域在住対象 住まいの満足度に関する調査

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調査の結果、賃貸・持ち家ともに住居選びのポイントは「最寄駅からの所用時間」が第1位となった。また、20代・30代では住居探しの媒体として、「インターネット」を利用する人が約半数と、他の年代に比べて非常に高い。現在の住居の総合満足度について100点満点で評価してもらったところ、『賃貸』は70.3点、『持ち家』は77.7点となり、『持ち家』の方が7.4点高い結果となった。

働く女性の一人暮らし

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仕事を持つ若い独身女性が増えている。行動力や購買欲が旺盛で、どの業界も「おひとりさま」と呼ばれる女性客の獲得を狙った商品開発やサービスに力を入れる。単身女性の資産保有額は30代で477万円、40代で890万円、生活費を自己負担しながら貯蓄もしており経済力とともに自立心の高さも感じ取れる。しかしながら、堅実と思われる一方で寂しさも感じており、ペットを飼育することで紛らわしている面もあるようだ。

理想の住まいについてのアンケート

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現在の住まい(賃貸)の満足度は、10.5%が「満足している」、45.3%が「まあ(やや)満足している」と半数以上が満足している結果がでた一方、持ち家について聞くと「自分の家が欲しい」が39.0%、「できれば自分の家が欲しい」が44.1%と8割以上が自分の家を希望していることがわかった。自分の家を欲しいと思う理由は「安心感・満足感・達成感」(56.9%)、「家賃がもったいない、割高」(41.2%)が、賃貸希望者の理由では「賃貸のほうがすぐ引越しできるから」(63.6%)、「ローンを組むなど経済的な負担が大きいから」(55.7%)があげられた。さらに、定年後の理想の暮らしでは「趣味や好きなことを楽しむ暮らし」(65.9%)、「穏やかでゆったりした時間を楽しむ暮らし」(59.0%)が高い結果となった。

働く女性の住宅購入意向調査

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働く女性たちは、自らの「住宅」に対してどのような価値観をもっているのだろうか。既婚・未婚別や年代別に分析することにより、働く女性たちの「住宅」に対する意識を探った。

本当は広い日本の住宅

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「日本人はウサギ小屋に住んでいる」と言われる。だが欧米主要4カ国と1戸当たりの床面積を比較すると、日本は決して狭くはない。1人当たりの住宅床面積は、日本が最下位だが大きな差があるわけではない。ただし、日本の借家は狭さが際だっている。日本海側の各県は、専用住宅の規模が一様に大きく、持ち家住宅率も高いのが特徴だ。対して、1住居当たりの延べ面積は、最も狭いのは東京都、次いで大阪府、神奈川県である。「豊かな住生活」とは、家の広さや住環境ばかりでは図ることができない。

持ち家か賃貸か

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「持ち家か賃貸か」というのは、人生における大きなテーマの一つである。支払いコスト「総負担額」で比べると、購入した方が賃貸よりも支出が少なくなる。だが、少子高齢化が見込まれ、長期的に見れば地価が下落傾向にある中では、所有することのリスクも大きくなる。さらに、住宅ローンを利用している場合は、金利上昇のリスクもある。持ち家か賃貸かは、生活状況や社会の変化が大きく影響することは間違いなさそうだ。

どこまで続く?マンションブーム

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核家族化や晩婚化などにより、郊外の一戸建てに住むことに魅力を感じない人が増えている。郊外の一戸建て住宅に住んでいたシニア世代の夫婦が、利便性の高い都心のマンションに移るケースが多く見られる。また、共働き夫婦が職場に近いマンションを選んだり、独身者が一人で住むためのマンションを購入したりする例も増えているという。特に都心部でマンション人気が高まっている最大の理由は、ここ数年、住宅地地価が下落傾向にあり、手ごろな価格で購入できるようになったことだ。

海外長期滞在(ロングステイ)に関するアンケート

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海外長期滞在(ロングステイ)の人気が高まる中、現地生活の拠点となる「住宅」は、9割が賃貸住宅(アパートメントホテルを含む)を希望している。住宅選びのポイントとしては、「周辺の治安」「建物のセキュリティ」といった安全面に加え、「家具・家電がついていること」が上位にあげられていた。また、住宅選びの際に利用してみたいサービスには「現地を案内するコーディネーター」や「一週間のお試し滞在」を上げる声が多く、「自分の代わりに物件を探す代理人」を大きく上回る結果となった。

不動産情報に関する調査

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インターネット上で完結できないことは山ほどあるが、ちょうど今の時期にシーズンを迎える「引越し」もその一つだろう。物件探しや内見、そして条件交渉、契約など、住む場所を決めるというのは非常に現実的で、とて...

住まいに関する調査

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1都6県在住の「gooリサーチ」登録モニターを対象に「住まい」に関する調査を実施しました。都心の高額賃貸・分譲マンションに対する高所得者層及び高年齢者層の需要が高まっている傾向が見受けられます。64.6%が現状の住環境に対して満足している一方で、引っ越ししたいと考える人も約半数を占めています。