第3回ネット広告に関する調査

共同調査 伝える

インターネットコムとgooリサーチが行った調査によると、検索連動型広告の認知度は高く、おおむね好意的に受け入れられているようだ。 このレポートは「ネット広告に関する定期調査」の第3回目の報告である。こ...

ネットが変える「調べもの」

トレンド 伝える

複数路線を乗り継いでベストなルートを知りたいとき、インターネットユーザーの約9割が利用しているのが、ネットの乗換検索機能。また、何か調べものをしたいとき、約86%に利用されているのがオンライン百科事典の「ウィキペディア」だ。従来、ネットの情報は不確実という意見も多かったが、最近、新聞、テレビ、インターネットという3種類のメディアでどれが「一番信用できる」かを尋ねた調査では、新聞に次いで2位にインターネットが支持されている。今や人々はネットの信頼性をテレビより上位に置いているのである。

働く女性の一人暮らし

トレンド 暮らす

仕事を持つ若い独身女性が増えている。行動力や購買欲が旺盛で、どの業界も「おひとりさま」と呼ばれる女性客の獲得を狙った商品開発やサービスに力を入れる。単身女性の資産保有額は30代で477万円、40代で890万円、生活費を自己負担しながら貯蓄もしており経済力とともに自立心の高さも感じ取れる。しかしながら、堅実と思われる一方で寂しさも感じており、ペットを飼育することで紛らわしている面もあるようだ。

第9回 環境・社会報告書に関する読者の意識調査結果

自主調査 守る

現在の報告書の問題点としては、「各社の内容や書式が異なり企業間比較ができない」が43.8%、次いで「良いことばかりが書かれていて客観的でない」41.9%、「専門用語が多すぎて分かりにくい」41.4%、「数値データを示されても評価ができない」41.0%などとなっており、専門的、詳細な情報よりも"わかりやすさ"を重視する読者が増加していることを示すものと考えられる。また、「生物多様性」については、「言葉だけは知っている」という人の割合は52.4%にのぼり、2010年の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)を背景に徐々に認知されていることがうかがえる。

なぜ売れる?高価な商品

トレンド 費やす

1990年末からの個人消費は「我慢」基調となっているが、消費意欲は決して小さくなく、マインドが刺激されると動き出す潜在的な要素を持っている。プレミアム商品の人気は、まさにここを刺激したことがその勝因といえる。プレミアム商品や高額なブランド商品、そしてちょっと高めのブランド食品にも、商品の確かさ、「信頼」や「安全」がその背景にある。商品開発のポイントは、「信頼」「安心」を前提にして、購買意欲を刺激する魅力をどのように加味するかにあるようだ。

第4回デザインに関する意識調査

共同調査 費やす

財団法人日本産業デザイン振興会とgooリサーチは共同で調査を行った。第4回は、どのような企業にデザインの力・パワーが備わっているか期待をしているかに関して、ビジネスマネージャーを対象に「企業のデザイン力」という視点でランキング調査を実施し、デザイン力期待値ベスト3は、パナソニック、ソニー、トヨタという結果となった。