gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008年02月05日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第65弾>
食の安全に関する調査
~食の安全に不安 4項目で6割超~
食の安全を揺るがす事件が相次いでいる。読売新聞とgooリサーチがインターネットでアンケート調査を行った。
調査結果について
食の安全に「常に不安を感じる」人は19%、「たまに不安を感じる」人は67%にのぼり、不安の高まりを裏付けた。
具体的に不安な点(複数回答)としては、「製造年月日や賞味期限、消費期限が正しく表示されているか」(69%)、「添加物の有無」(68%)、「残留農薬の有無」(67%)、「産地や銘柄が正しく表示されているか」(61%)の四つを挙げた回答が多く、不信感は広い範囲に及んでいる。
食生活のうえで心がけている点は、「なるべく国内産を購入する」が最も多く、少しでも"顔の見える"商品を求める傾向がうかがえた。次いで「製造年月日や賞味期限、消費期限に気をつける」「なるべく添加物の少ない商品を買う」と続き、包装の表示への関心も高まっているようだ。
調査は、中国製ギョーザによる中毒事件が発覚する前の1月下旬に行い、1089人が回答した。
<調査概要>
- 実施期間: 2008/01/21~2008/01/23
- 有効回答数: 1,089
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。