gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2007年9月11日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査＜第49弾＞
生活用品の値上がりに関する調査
～「物価上昇を実感」７８％～
調査結果について
ガソリンや日用品の値上がり傾向が続いている。今回のネットリサーチで、回答者の７８％は「物価上昇の実感がある」と答え、家計の負担感が強まっていることを裏付けた。
値上がりを感じる商品やサービス（複数回答）は、レギュラーガソリンが９２％と圧倒的に多かった。ティッシュペーパー、トイレットペーパーと身近な商品が続き、マヨネーズ、１００％果汁飲料、レギュラーコーヒー、クリーニングなども値上がり感が広がっている。
家計への影響は、「ある」「ややある」が計９１％を占め、「あまりない」は８％、「ない」はゼロだった。
対策については「買い控えや節約を心がけている」（４１％）、「今後やるつもりだ」（１６％）を合わせて約６割を占めており、家計の防衛意識も強まりつつあるようだ。
読売新聞とgooリサーチが８月中旬に調査し、１０８８人が回答した。
＜調査概要＞
- 実施期間： 2007/08/17～2007/08/19
- 有効回答数： 1,088
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