gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008年9月2日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第92弾>
物価に関するアンケート
物価高でガソリン買い控え43%/ネットリサーチ
ガソリンや食料品などの商品が値上がりしている。読売新聞とgooリサーチは、物価上昇の生活への影響についてアンケート調査した。
調査結果について
物価上昇を受け、以前より買わなくなった商品、利用を控えるようになったサービスは、ガソリンが43%と最も多く、バターなどの乳製品(40%)、外食(39%)と続いた。
反対に、以前より買うようになった商品、利用が増えたサービスは、スーパーの特売品(43%)、プライベートブランド商品(30%)が際立ち、消費者の「価格志向」がさらに高まっていることを裏付けた。
ただ、国産の野菜や肉を買わなくなった人、国産より安い海外産の野菜や肉を買うようになった人は少なく、食の安心・安全に対する意識は引き続き高かった。
物価上昇によって増えた月々の支出額は、5000円程度という回答が最も多かった。1万円程度という人も目立った一方、ほとんど変わらない人も多く、生活習慣などによる二極化がうかがわれた。
調査は8月中旬に行い、同居家族のいる主婦1095人が答えた。
<調査概要>
- 実施期間: 2008/08/15~2008/08/17
- 有効回答数: 1,095
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。