「少子化と生活の安定感との関係」調査結果

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日常生活の安定感と我が国の少子化との関係について調査を実施しました。今回の調査結果により、生活の不安定感が未婚者の結婚行動および既婚者の出産行動にマイナスに影響を与えていること、第二に、人生に目標を持つことが結婚行動に、結婚生活に安定感を感じることが出産行動に、それぞれプラスの影響を与えている可能性が明らかになりました。

プロ野球ドラフト改革などに関する調査

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米大リーグ初登板・初勝利を挙げた松坂大輔投手の人気がイチロー、松井秀喜両選手に比べて低いことが、毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったインターネット調査で分かった。プロ野球のドラフトについては「制度を変えても選手獲得の不正行為がなくなると思わない」が81%で、球界への不信感が根強いことを示した。

地球温暖化に関する調査

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読売新聞社とNTTレゾナントが共同で実施した消費者モニター調査によると、回答者の95%が地球温暖化の進行を「感じている」と答えた。また、レジ袋の有料化に64%が「賛成」と答え、多少は不便になっても温暖化の防止に役立つことをしたいという気持ちが消費者の間で強まっていることがわかった。

TV番組のねつ造問題に関する調査

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毎日新聞がgooリサーチと行ったインターネット調査で、「発掘!あるある大事典2」のねつ造発覚でテレビへの信頼度が下がったという人は66%に上った。「あるある」以外にも「やらせ」の指摘が相次ぎ、テレビ局が「過剰な演出があったが、やらせではない」と弁明したケースもあるが、こうした"演出"も「許せない」が60%に達した。「面白ければ過剰な演出も構わない」は3%で視聴者の厳しい目が読み取れるが、「ある程度の演出は容認」も37%あった。

魚に関する調査

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読売新聞とgooリサーチが共同で行った消費者モニター調査で、8割以上の人が魚介類の食事を好み、一番人気のマグロは半数近い人が好きと答えた。資源を守るために進められているマグロの漁獲量削減の動きについて、9割を超える人が「知っている」と答え、関心の高さを裏付けた。

小学生の放課後の過ごし方に関する調査

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小学生の放課後の過ごし方として、夕方午後3時〜4時に帰宅する子どもが半数近くを占める一方で、1割以上の子どもが午後5時以降に帰宅していることが分かりました。また、誰と一緒に下校するかという質問に対して、「友達と一緒」が6割以上と最も多くを占めましたが、「ひとりで下校している」という回答が「学校や地域で決められているグループ」を上回っていました。午後5時以降に帰宅、及び、ひとりで下校するという子供がいるという結果から、子どもの下校時の安全面での不安を印象づける内容となりました。

お米に関する調査

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読売新聞とgooリサーチが共同で行った消費者モニター調査でコメについて成人の男女約1000人に聞いたところ、コメ離れが指摘されて久しい中でも97%が「コメが主食」と回答した。全国各地で銘柄米が続々と登場し、コメをとぐ手間が省ける「無洗米」など付加価値を高めたコメも販売され、おコメを巡る日本人の好みは多様化が進んでいるようだ。

第7回 環境・社会報告書に関する読者の意識調査結果

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本調査は今年で7回目を数え、「gooリサーチ」に加え、環境情報ポータルサイト「環境goo」も連動した。環境・社会報告書の到達率(認知・閲読状況)、満足度とも低下傾向にある。課題としては、内容や書式が企業間で異なる点や、客観性がない点が多く挙げられている。また近年、専門知識がなくても分かりやすい報告書の作成が求められている。