共同調査
費やす
景気の悪化は家計にも大きな打撃を与えているのではないか?読売新聞とgooリサーチは、各家庭の収入と支出について、アンケート調査を行った。家庭の収入が支出を上回った場合は「黒字」、下回った場合は「赤字」として、2008年の世帯の状況を聞いたところ、赤字が40%を占め、黒字(30%)を上回った。「収支とんとん」は24%だった。
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トレンド
流行る廃る
世界でも他に類を見ないほどキャラクター好きの日本人。キャラクター関連市場が1兆6000億円と巨大になっていることからも、その人気をうかがうことができる。地方自治体や企業などのイベントなどで登場するマスコットキャラクターの、海外でも日本のキャラクターはポップカルチャーの象徴として人気があるなど、時代の流れに沿って新たな文化を生み出している。日本人はストレスを軽くする、リラックスできる存在としてキャラクターを求める傾向が強い。これからもストレス社会を影で支え、ビジネスシーンに活力を与えるキャラクター市場は広がるだろう。
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共同調査
食べる
日本向けが多い地中海・東大西洋のクロマグロについて、2011年の漁獲枠を08年比で35%削減することが決まるなど、マグロ類の漁獲規制が世界的に強まっている。これについて、読売新聞とgooリサーチは、アンケートを実施した。国際会議で最近決まった漁獲規制について、10%が「よく知っている」とし、「ニュースなどで見聞きした」との回答も59%に上った。
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トレンド
生きる
親の収入の差によって、子どもの進学や進路の選択肢が限定される「子ども格差」が問題になっている。東大に通う学生の親の年収は950万円以上が45.7%と半数近くに及び、教育費の多寡が子どもの進路に大きな影響を及ぼしているのが見てとれる。子どもたちが等しく教育の機会を得られる体制づくりが急がれる。
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共同調査
生きる
毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったインターネット調査で、何歳まで生きたいかを自由回答で尋ねたところ、平均で男性79歳、女性78歳だった。「平均寿命は男性79・19歳、女性85・99歳」と断って質問しており、男性は平均寿命並みを望む一方、女性はそれほど長生きしたいとは思っていないことが浮かんだ。
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共同調査
遊ぶ
政府は追加景気対策として、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)を搭載した車を対象に、高速道路料金を走行距離にかかわらず原則1000円とする料金引き下げを発表した。読売新聞とgooリサーチは、料金引き下げについてアンケート調査した。料金引き下げについては、回答者の87%が「知っている」と答え、関心の高さをうかがわせた。
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共同調査
費やす
たばこ税を引き上げ、価格を1箱1000円にしようとする動きがある。周囲の人も含めて健康を損なう喫煙を減らしつつ、税収は確保しようというねらいだ。読売新聞とgooリサーチは、たばこ値上げについてアンケート調査した。たばこの値上げに賛成の人は全体の72%と、反対派を大きく上回った。たばこを吸わない人のうち、値上げに「賛成」と答えた人は89%に達した。喫煙者でも、19%が値上げに賛成だった。
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共同調査
暮らす
企業が不祥事を起こした際の対応について、消費者に評価をしてもらう調査を行った。企業の不祥事に関する情報は、主にテレビや新聞、インターネットのニュースサイトから得られているが、とりわけテレビの比重が大きかった。また対応として、記者会見での説明と謝罪が強く求められており、再発防止策は第三者の監査役の受け入れを挙げる消費者が多かった。不祥事への対応に加え、自然災害による被害地域への救援物資の提供の有無が、企業イメージに影響を与えることも分かった。
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共同調査
費やす
世界的な金融市場の混乱が広がっている。読売新聞とgooリサーチは、株式や債券などの個人の金融資産の運用状況について、アンケート調査を行った。まず、円の預貯金以外の金融資産で運用をしているかどうかを聞いたところ、43%が「運用している(最近まで運用していた)」と回答した。運用対象(複数回答)は、株式が69%と最多で、投資信託(50%)、外貨預金(26%)が続いた。
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共同調査
学ぶ
国学力テストの正答率などを何らかの形で開示すべきだと考える人が80%に上った。「テストを今後も続けるべきだ」との回答も90%に達した。開示する単位を聞いたところ、市町村別、学校別の両方とも開示すべきだという回答が最も多く42%。次いで市町村別だけ31%、学校別だけ7%と続き、「開示すべきでない」は21%だった。
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