gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2009年1月6日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第101弾>
食生活に関するアンケート
~マグロ漁獲規制「仕方ない」60%~
日本向けが多い地中海・東大西洋のクロマグロについて、2011年の漁獲枠を08年比で35%削減することが決まるなど、マグロ類の漁獲規制が世界的に強まっている。これについて、読売新聞とgooリサーチは、アンケートを実施した。
調査結果について
国際会議で最近決まった漁獲規制について、10%が「よく知っている」とし、「ニュースなどで見聞きした」との回答も59%に上った。

マグロを使った料理について、80%が「好き」「どちらかと言えば好き」と回答しており、関心の高さをうかがわせた。

また、漁獲規制の是非を尋ねたところ(複数回答)、「仕方ない」が60%で最も多く、次いで「価格上昇が心配」が49%あった。

仮にマグロやツナ缶の価格が2倍程度に上がった場合、家庭での購入量を変えるかどうかを聞いたところ、「かなり減らす」が42%に上り、「ほとんど購入しなくなる」が22%、「少し減らす」が20%あったほか、「変わらない」「購入をやめる」がいずれも7%だった。

調査は先月中旬に行い、20歳以上の男女1073人が回答した。
<調査概要>
- 実施期間: 2008/12/17~2008/12/18
- 有効回答数: 1,073
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