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第3回[トピQ・ネット調査]<健康>

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野菜、ダイエット、サプリメント、朝食…実際の効果にはさめた目

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gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査

読売新聞 2007/03/09 東京本社夕刊

gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第33弾>

健康

~野菜、ダイエット、サプリメント、朝食...実際の効果にはさめた目~

ヘルシー志向の高まりで、ダイエットやサプリメント(栄養補助食品)など、ちまたには今、健康に関する情報があふれています。今回は、こうした情報をどうみているのか、探ってみました。

調査結果について

女性の関心 高い

まず、健康づくりやダイエットを特集したテレビ番組や雑誌の特集記事などに興味がある人は、「大いに」と「多少は」を合わせ計65%でした。「興味がある」と答えたのは、男性で計50%、女性では計79%と、やはり女性の方が関心は高いようです。

健康づくりやダイエットを特集したテレビ番組や雑誌の特集記事などへの関心度

テレビなどで紹介された食品や健康法を試したことがある人も、「よく」「ときどき」を合わせ計61%。「試したことがある」は、男性では計49%だったのに対し、女性は73%でした。

試用の有無のグラフ

ただ、実際に効果を「期待できる」と思う人は、「大いに」「多少は」を合わせ計34%止まり。「あまり」「全く」を合わせた「期待できない」は計66%で、男性では計69%、女性でも63%に上りました。効果のほどについては、意外にも、さめた目でみている人が多いようです。

効果への期待度のグラフ

健康のために普段の食事で気をつけていること(複数回答)は、「野菜を多く食べる」が48%でトップ。女性では「野菜を多く食べる」(59%)が特に高かったほか、「夜遅い時間に食事をしない」(43%)、「朝食を必ず食べる」(42%)など、まんべんなく注意している人が多いようです。男性はすべての項目で女性を下回り、「特に気にしてはいない」人が28%(女性9%)でした。

健康のために普段の食事で気をつけていることのグラフ

最近、おなかのお肉が気になってきた私も、数あるダイエット法のうち、どれを信じていいのか分からないのが本音。野菜よりも肉が好きで、真夜中でもご飯を食べてしまう自分の習慣をどう改めるかが、私の大きな課題と言えそうです。(筋☆金)

◆調査方法

NTTレゾナントのインターネット・アンケートサービス「gooリサーチ」で2月20〜23日に実施、全国の10〜30歳代の男女計550人が回答しました。男女比は50%:50%。職業別内訳は、学生39%、正社員31%、専業主婦・主夫11%などでした。

<調査概要>

  • 実施期間: 2007/02/20~2007/02/23
  • 有効回答数: 550

(※)集計結果は「第3回[トピQ・ネット調査]<習い事>」と合同となります。

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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