gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2007/03/02 東京本社夕刊
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第33弾>
習い事
~もうすぐ春。始めませんか~
春。新生活の始まりに合わせて新しいことに挑戦しようと思う人も少なくないはず。若い人たちが習い事についてどう思っているのか、尋ねてみました。
調査結果について
これから習ってみたいことでは、「英会話などの語学」が34%でトップ。これに「ヨガやエアロビクスなど室内での運動」29%、「楽器」22%が続きました。
男女別でみると、女性の首位は「室内での運動」43%で、次いで「料理やお菓子作り」と「語学」が各33%でした。男性は「語学」35%が、2位の「楽器」17%を引き離しているのが目に付きます。
将来役立つ、生活にハリ、特技ほしい
習い事をする理由でも男女の違いが出ました。女性が「生活にハリを持たせたいから」51%、「特技を持ちたいから」49%という理由を挙げたのに対し、男性は「将来、役に立つと思うから」48%が1位でした。語学人気と併せて、男性の実学志向の強さがうかがえます。
予算は月5000~1万円が多数
また、1か月あたりで習い事にかけてもいい予算は、「5000円未満」35%、「1万円未満」44%で、「1万円以上」も計21%いました。20〜30歳代よりも10歳代の方が、お金をかけてもいいと思う人が多くいました。
気になったのは、やりたい習い事が「特にない」人が23%いたことです。特に男性は33%で、女性の12%に対し3倍近くでした。仕事が忙しくて習い事ができないのかも。
私も以前はピアノと習字を習っていましたが、社会人になってなかなかできないのが現実です。若いころの経験は思わぬところで役に立ったり、ステキな出会いにつながったりするかもしれません。あなたもこの春、何か新しいことを始めてみてはいかがですか?私もチャレンジします。(筋☆金)
◆調査方法
NTTレゾナントのインターネット・アンケートサービス「gooリサーチ」で2月20〜23日に実施、全国の10〜30歳代の男女計550人が回答しました。男女比は50%:50%。職業別内訳は、学生39%、正社員31%、専業主婦・主夫11%などでした。
<調査概要>
- 実施期間: 2007/02/20~2007/02/23
- 有効回答数: 550
(※)集計結果は「第3回[トピQ・ネット調査]<健康>」と合同となります。
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。