NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
現在、店舗に足を運ぶことなく、いつでもどこでもインターネット回線による様々なサービスを享受することができます。
消費者にとって利便性が高まった一方で、ID・パスワードの初回登録やパーソナルデータの登録などが求められたり、各サービスの異なる仕様に則ったID・パスワードの要求によって、ID・パスワードの管理への負担や情報漏えいの不安も高まっています。
そこで、株式会社NTTデータ経営研究所はNTTコム リサーチ登録モニターを対象に、利便性の高いサービスを安心して享受できる社会の実現に向けて、消費者の意識調査を実施しました。
<ポイント>
- 企業のサービス利用開始の際の契約手続きについて、「WEB上で実施している」と回答した人は71.0%と最も高い
- 新規契約手続きについて、不便と感じていると回答した人の割合は67.6%
- IDやパスワードの管理・把握について、不便と感じていると回答した人の割合は73.4%
- IDやパスワードについて、71.7%の人が忘れてしまった経験をしている
- 複数の企業間でパーソナルデータが安全に共有される仕組みのサービス利用について、利用意向は50.7%
『パーソナルデータに関する一般消費者の意識調査』の調査結果の詳細へ
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2018/01/09~2018/01/10
- 有効回答数: 1,150