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冬の節電に関する調査

家庭の節電、エアコンよりストーブを使う

共同調査 伝える ダウンロード

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

今年の3月、東日本大震災とそれによって起きた津波が原因による福島第一原発事故は、日本全体に深刻な電力不足をもたらした。震災以降約9か月が経過した現在でも、電力不足の状況が大幅に改善されたわけではない。

消費者庁は2011年11月28日、消費者団体や一般消費者に、「節電」を呼びかけている。

そこで、インターネットコムとgooリサーチでは、「冬の節電」に関する調査を行ってみた。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,050人。男女比は男性53.0%、女性47.0%、年齢別は10代15.9%、20代18.1%、30代21.1%、40代16.8%、50代15.8%、60代以上12.3%。

全体1,050人のうちの72.6%(762人)が、今年の冬も「節電」が必要だと回答した。また、「節電」すべき場所のトップは「家庭」(628人)で、それに「スーパーなどの店舗」が続く。

「節電」すべき場所として「家庭」をあげた628人に、「節電」を考えているものを聞いてみたところ、575人が「エアコンなどの暖房機」と回答した。

この575人のうち、エアコンの代わりに石油/ガスストーブなどを使おうと思っているユーザーは50.3%(289人)だった。

夏の節電のときは、全体を冷やすより局所を涼しくする、省電力を謳った扇風機が人気だったが、冬の節電では、石油やガスなど、エネルギー源そのものが見直されているのだろうか。

<調査概要>

  • 実施期間: 2011/12/05~2011/12/11
  • 有効回答数: 1,050

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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