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第15回[ネットで聞きました] 衆院選の投票で何を重視?

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もっとも多かったのは景気対策で、唯一、5割を超えた

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gooリサーチ と 週刊エコノミスト による共同企画調査

週刊エコノミスト 2009年8月11・18日号

gooリサーチと週刊エコノミストによる共同企画調査<第15弾>

第15回[ネットで聞きました] 衆院選の投票で何を重視?

~もっとも多かったのは景気対策で、唯一、5割を超えた~

週刊エコノミストがNTTレゾナントの協力を得て行ったインターネット調査が、2009年8月3日発売の「週刊エコノミスト(2009年8月11・18日号)」に掲載されました。

衆院選の投票で何を重視?のグラフ

調査結果について

7月21日に衆議院が解散し、8月30日への投開票に向けた動きが本格化している。各政党からマニフェストも公表され、政策の違いも明らかになってきた。そこで、今度の衆院選で何を基準に投票するかを聞いた(複数回答可)。

もっとも多かったのは景気対策で、唯一、5割を超えた。政権交代と年金問題への対応は、4割が挙げた。マスメディア等で大きな争点として取り上げる行政改革、格差社会への対応は、3割だった。「その他」の中で多かったのは「少子化対策」「外交・安全保障」だった。「投票に行かない」との回答も見られた。

政権交代の可能性が視野に入り、注目度がより高いとされる今回の選挙。マニフェストも定着し、各政党の主張も分かりやすくなってきた。

麻生太郎首相が民主党のマニフェストについて「無責任、極めてあいまい、聞こえのいいばらまきの話は極めて危ない」と批判するなど、「舌戦」も始まった。

大不況や自殺者の増加など、重苦しい経済状況下での選挙。有権者がどういう判断を下すのか。政治から目が離せない8月となりそうだ。

(週刊エコノミスト編集部)

<調査概要>

  • 実施期間: 2009/07/16~2009/07/21
  • 有効回答数: 1,060

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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