gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008年10月7日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第96弾>
家電製品に関するアンケート
~「家電、壊れるまで使う」73%~
長年使った家電製品などが発火し、火災になる事故が相次いでいる。
読売新聞とgooリサーチは、購入から長期間たった生活用製品の使用状況をアンケート調査した。
調査結果について
10年以上経過した家電製品やガス器具を使っている、との回答は84%に達した。製品別(複数回答)では、「照明器具」と「扇風機」がそれぞれ53%、49%だった。
こうした製品に不安を感じているかどうかを尋ねると、動作の調子の良しあしにかかわらず「気にしていない」という答えが66%で、「不安なので買い替えを検討している」という人(18%)を大きく上回った。
「実際に故障したことがあるが、修理して使い続けている」という回答は15%だった。
購入から長期間を経た製品を今後どうするか、全員に聞いたところ、「壊れるまで使い続け、買い替える」との回答が73%と、圧倒的多数を占めた。
一方、「速やかに買い替える」という人はわずか11%で、生活用製品の経年劣化に対する関心の低さが目立った。
調査は9月下旬に行い、40歳以上の男女1079人が回答した。
<調査概要>
- 実施期間: 2008/09/24~2008/09/25
- 有効回答数: 1,079
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