NTTコム リサーチ と MM総研 による共同企画調査
この夏のボーナス支給額が「昨夏より増加する」と答えた回答者は15.3%を占め、昨冬の14.7%から0.6ポイント増加し、「昨夏より減少する」との回答は6.4%で、昨冬回答の6.7%から0.3ポイント減少する結果となった購買意欲については、「昨夏と比べ上がった」との回答が12.1%と昨冬の12.4%から若干減少、逆に「下がった」との回答は13.9%で、昨冬回答の17.8%に比べ3.9ポイント減少した。
MM総研は、インターネットアンケート・サービス「NTTコム リサーチ」の会員モニターを使い、全国の20歳以上の就業者1,121人を対象とした「夏のボーナス商戦に関するアンケート」を実施、結果をまとめた。2016年の夏・冬それぞれの時点で調査した結果と比較しながら分析している。
<ポイント>
- ボーナス支給額は引き続き改善傾向、購買意欲は昨夏・昨冬とほぼ同水準
- 商品・サービス別の購入意向はITデジタル家電、健康・美容家電が増加
- ITデジタル家電は薄型テレビが1位。スマートフォン(3位)が人気上昇
<調査概要>
- 実施期間: 2017/05/30~2017/06/01
- 有効回答数: 1,121