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子どものお小遣い

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最も変化が大きいのは、高校生のお小遣い

子どものお小遣い額の推移を見てみると、最も変化が大きいのは、高校生のお小遣いである。昭和46年の約2,400円から平成18年には約6,100円に増えている。ここ10年間に限ってみると、大きな変化はなく、平均で高校生が6,600円、中学生が2,800円、小学5・6年生が1,400円、小学3・4年生が1,000円、小学1・2生が950円程度である。

では、お小遣いを何に使っているのだろう。金融広報中央委員会が実施した「子どものくらしとお金に関する調査(平成17年度)」によると、小学生の上位3〜5位が「親へのプレゼント」であるのに対し、中学生・高校生では下位に位置している。一方、中学生・高校生では「友人との外食」の割合が増えている。男女別では、全般的に女子が「ノートやえんぴつなど」、「親へのプレゼント」、「アクセサリーや化粧品」などに使う割合が高いのに対し、中学生・高校生男子は「ゲームソフトやおもちゃ類」が極めて高い。

図1 子どものお小遣い額推移のグラフ

図2 子どものお小遣いの使い方のグラフ

図3 男女別に見た使い方のグラフ

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