都市地域に暮らす子育て家族の生活環境・移住意向調査のアイキャッチ

都市地域に暮らす子育て家族の生活環境・移住意向調査

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子育て世代の移住定住施策として効果が高いのは「自然体験」を重視した保育・教育

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NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査

地方における過疎化・高齢化が急速に進む一方で、地方のポテンシャルである自然の豊かさや子育て機能への見直しが進み、地方での暮らしを希望する若者や子育て世代が増え、「田園回帰」の兆しが見えているとも言われています。「田園回帰」をそれぞれの地域で進めていくためには、都市地域に居住する若者や子育て家族の移住に関する希望や条件を分析し、施策を検討することが必要だと考えられます。

そこで、特に地方からのニーズの高い子育て世代の移住希望を分析するため、調査を実施しました。

株式会社NTTデータ経営研究所は、NTTコム リサーチ登録モニターのうち首都圏及び全国の政令指定都市に居住する子育て家族(6歳未満の子供をもつ親)を対象に、「子育て環境意向調査」を実施しました。

<ポイント>

  • 子育てを支援する祖父母や親族がいない人が約半数
  • 子供の自然体験不足を認識している親は約3分の2
  • 地方への移住・転職したい・検討したい親は4割以上。きっかけは「子育てのため」が29.7%

<調査概要>

  • 実施期間: 2016/01/26~2016/01/29
  • 有効回答数: 1,023

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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