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モバイルリサーチ第5回:「広告に関する調査(5)」

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携帯を利用したアンケートの回答場所、約半数が「自宅」

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

gooリサーチとjapan.internet.comによる共同企画調査<モバイルリサーチ with goo (5)>

モバイルリサーチ第5回:「広告に関する調査(5)」

~携帯を利用したアンケートの回答場所、約半数が「自宅」~

この「モバイルリサーチ with goo」では、gooリサーチと japan.internet.com が共同で、「広告」をテーマに携帯電話を活用したリアルタイムアンケートを定期的に行い、その結果を発表していく。

調査は、日本全国に住む10代〜50代以上の男女合わせて2,138人を対象に実施。男女比率は、男性40.4%、女性59.6%。年齢層分布は、10代3.0%、20代34.6%、30代42.5%、40代17.4%、50代以上2.5%。

調査結果について

■アンケートの回答場所、約半数が「自宅」

回答時に「自宅」にいた人は47.8%(1,022人)で前回同様トップ、「会社等の勤務先、学校」にいた人は29.1%(623人)、「電車の中」にいた人は6.4%(137人)、「駅のホーム」にいた人は2.1%(44人)だった。今回から調査エリアを全国に拡大したため、前回までとはアンケート回答時にいた場所の割合が大きく異なる結果となった。特に「電車の中」、「駅のホーム」の減少と、「自宅」の増加が目立つ。

グラフ

地域別に見ると、自宅にいる割合がもっとも高いのは「北陸」で66.7%、逆に少ないのは関東(39.6%)だった。

■「目に入る広告がある」と回答した人の割合が高い地域は「北陸」「関東」

また、広告について尋ねたところ、「目に入る広告がある」と回答した人の割合がもっとも高い地域は「北陸」で35.7%、これに続いたのが「関東」(30.0%)、「中国」(27.4%)など。一方、低い地域は「甲信越」(18.0%)や「四国」(17.7%)だった。

グラフ

■広告への反応、積極的なのは「北海道」「九州・沖縄」

広告を見て何らかの行動を起こしたいか尋ねたところ、「特に何もしない」という回答が多い地域は甲信越(84.6%)だった。その他、「話のネタにしたい」は北海道(12.1%)、「具体的に内容を調べたい」は九州・沖縄(16.7%)、「購入(契約)を検討したい」は東北(16.7%)、「すぐに購入したい」は九州・沖縄(4.8%)で多かった。

グラフ

(表) 「電車の中」「駅のホーム」で目に入った広告(10月)

ランク 目に入った広告
1 au
1 新生
1 テンプスタッフ
2 NOVA
2 スターバックス
2 青年海外協力隊

(調査協力:japan.internet.com)

<調査概要>

  • 実施期間: 2005/10/03~2005/10/08
  • 有効回答数: 2,138

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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