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モバイルリサーチ第3回:「広告に関する調査(3)」

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広告への反応、見込めるのは週の後半―木・金曜日で3割以上

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

gooリサーチとjapan.internet.comによる共同企画調査<モバイルリサーチ with goo (3)>

モバイルリサーチ第3回:「広告に関する調査(3)」

~広告への反応、見込めるのは週の後半―木・金曜日で3割以上~

この「モバイルリサーチ with goo」では、gooリサーチと japan.internet.com が共同で、「広告」をテーマに携帯電話を活用したリアルタイムアンケートを定期的に行い、その結果を発表していく。

調査は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住む10代〜50代以上の男女合わせて1,856人を対象に実施。男女比率は、男性45.9%、女性54.1%。年齢層分布は、10代4.4%、20代32.4%、30代39.9%、40代20.2%、50代以上3.1%。

調査結果について

■広告が目に入る―全体の27.6%

調査によると、携帯電話でアンケートに回答している場所から「目に入る広告がある」と回答した人は27.6%(513人)だった。また、その広告について「具体的に内容を調べたい」とする人は10.5%、「話のネタにしたい」は8.8%、「購入(契約)を検討したい」は8.4%、「すぐに購入(契約)したい」は1.2%。もっとも多かった回答は「特に何もしない」(68.0%)だった。

グラフ

■広告への反応―見込めるのは水・木・金曜日?

曜日ごとに見てみると、上記のように何らかの行動を起こすだろうという人の割合は「月曜日」が29.8%、「火曜日」が26.5%、「水曜日」が32.0%、「木曜日」が34.6%、「金曜日」が34.8%となった。この割合は週の後半ほど高くなり、木曜日・金曜日には広告を見た人の3割以上が何らかの行動を考えているようだ。

グラフ

■「勤務先、学校」で目にする広告、トップは「インターネット広告」

また、今回は「勤務先、学校」で目に入る広告があるという70人について、具体的な広告媒体を集計してみた。

調査結果によると、トップは「インターネット広告」で20人、2位は「ビル側面や屋上の看板」で8人、続いて「雑誌・新聞」が6人。その他「カレンダー」、「うちわ」、「ポケットティッシュ」、「ポスター」など多岐にわたる。

ちなみに、トップとなったインターネット広告の中で、具体的なサイト名として最も多く挙げられたのは「Yahoo!Japan」だった。

(表) 「電車の中」「駅のホーム」で目に入った広告(8月)

ランク 目に入った広告
1 じゃがりこ
2 フェイタス
3 au
3 HIS
5 生茶

(調査協力:japan.internet.com)

<調査概要>

  • 実施期間: 2005/08/08~2005/08/15
  • 有効回答数: 1,856

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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