大学・学術機関との共同調査結果一覧

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「女性のキャリア意識」に関する調査のアイキャッチ

大妻女子大学との共同調査

「女性のキャリア意識」に関する調査

女子大生の45.7%がエキスパートを志向、結婚・出産後も正社員を希望が58.1%

景気回復で就職内定率が改善しているものの、依然として企業側は厳選採用の傾向にあり、就職環境は厳しい状況にあります。その情勢を受けてか、女子大生も現在働いている20代未婚女性も「エキスパート型」人材タイプの志向者が多く、「リーダー型」人材志向者が少ないことがわかりました。

個人的な学習プロセスにおける情報・情報源に関する調査のアイキャッチ

慶應義塾大学との共同調査

個人的な学習プロセスにおける情報・情報源に関する調査

リアルとネットでのコミュニケーションを使い分ける学習者

本調査は、慶應義塾大学SFC研究所が、民間10組織および学外の学識経験者と共同で研究する「eラーニングビジネスモデル研究会」での内容の検討を経て、NTTレゾナントと共同で調査の企画・設計・分析を行ったものです。今回の調査結果から、学習開始前、開始後等のそれぞれのプロセスによって、リアルとネットでのコミュニケーションを使い分けるということがわかりました。

ブログの影響力に関する調査のアイキャッチ

早稲田大学との共同調査

ブログの影響力に関する調査

ブログの影響力を左右するのは「物語性」と「読み手への呼びかけ」

gooリサーチと早稲田大学が共同で実施した調査によると、ブログの影響力を高めるための一つの方法として、時間的経緯や因果関係が明確で、読み手の理解や共感を得られるような「物語性」の高い記事にすることが効果的だと考えられます。その上で、読み手に呼びかけることでさらに効果が上がることが期待されます。

企業のCSR活動と消費者の購買意欲に関するアンケートのアイキャッチ

慶應義塾大学との共同調査

企業のCSR活動と消費者の購買意欲に関するアンケート

環境対応商品や寄付につながる商品の販売促進には、購入による社会貢献の実感が必要

地球環境に配慮した商品や、売り上げの一部が発展途上国への寄付に回される商品の購入経験を中心に、消費者が企業のCSR活動をどのように受け止めているか調査を行った。環境対応商品等の購入経験については、食品や日用品を中心に、約5割の人が購入したことがあると回答した。主に店頭で見つけた時に購入しており普段から問題意識を持って購入している人は少ない。また、購入経験がない人の7割に今後の購入意向があり、通常価格と同等か1割増しまでの価格帯なら「買いたい」と考えている。一方、購入意向のない人の約半数は、「本当に社会貢献につながっているかが分からない」「価格が高い」と感じる傾向にあった。

企業の危機管理と消費者の購買意欲に関するアンケートのアイキャッチ

慶應義塾大学との共同調査

企業の危機管理と消費者の購買意欲に関するアンケート

情報入手はテレビが中心、迅速な対応が消費者の購買意欲を向上

企業が不祥事を起こした際の対応について、消費者に評価をしてもらう調査を行った。企業の不祥事に関する情報は、主にテレビや新聞、インターネットのニュースサイトから得られているが、とりわけテレビの比重が大きかった。また対応として、記者会見での説明と謝罪が強く求められており、再発防止策は第三者の監査役の受け入れを挙げる消費者が多かった。不祥事への対応に加え、自然災害による被害地域への救援物資の提供の有無が、企業イメージに影響を与えることも分かった。

パッケージデザインに関する調査のアイキャッチ

早稲田大学との共同調査

パッケージデザインに関する調査

世代によってデザインに対する評価は異なり、特に若い世代は非典型的なデザインを好む

比較的若い世代では、非典型的なボトルの形状を好意的に評価している傾向が見られました。パッケージ・デザインに関していえば、消費者が左右対称なパッケージ・デザインを典型的と感じている傾向がうかがえます。このことから、パッケージ・デザインの左右対称性の違いが、消費者がパッケージを典型、非典型と認識する基準となっていると推察されます。

ゲーム機・パソコンを利用した自己学習に関する調査結果のアイキャッチ

慶應義塾大学との共同調査

ゲーム機・パソコンを利用した自己学習に関する調査結果

ニンテンドーDSを利用して学習をしている人は、約5人に1人

ゲーム機・パソコンを利用した自己学習に関する調査を実施した。近年、個人が基礎学習能力の向上に取り組むようになり、その学習ツールとしてニンテンドーDSなど、ゲーム機やパソコンを利用するようになったことがわかった。また、パソコン学習の1つである、インターネット・イントラネットを利用した「eラーニング」については、学習方法の自由度が高いことや、学習レベルの調節、把握ができることなどに関して、 肯定的な意見を多数得ていることがわかった。それに対し、学習意欲が向上する、資格取得に近づくという意見は少数だった。

第2回「大学の講義の公開」に関する調査結果のアイキャッチ

慶應義塾大学との共同調査

第2回「大学の講義の公開」に関する調査結果

大学のインターネットでの講義公開に高い評価

大学が講義内容をWebサイトで公開する取り組みに関して定点調査を行っている。第2回目となる今回は、前回以上に大学の講義を公開する取り組みが高く評価され、こうした取り組みを利用したいと考えている人も8割を超えた。また公開を希望する講義の分野は実用性の高いものを挙げた回答者が多く、公開する講義数の充実や講義内容の分かりやすさなど、多くの期待を集めていることが明らかとなった。

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