ゲーム機・パソコンを利用した自己学習に関する調査結果

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ゲーム機・パソコンを利用した自己学習に関する調査を実施した。近年、個人が基礎学習能力の向上に取り組むようになり、その学習ツールとしてニンテンドーDSなど、ゲーム機やパソコンを利用するようになったことがわかった。また、パソコン学習の1つである、インターネット・イントラネットを利用した「eラーニング」については、学習方法の自由度が高いことや、学習レベルの調節、把握ができることなどに関して、 肯定的な意見を多数得ていることがわかった。それに対し、学習意欲が向上する、資格取得に近づくという意見は少数だった。

第4回企業のブロードバンド利用状況に関する調査

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企業におけるeラーニングの導入率は29.0%となっている。学習分野では「IT」、「自社業務スキル」が多く、自社開発のeラーニングサービスが42.6%と最も多い。eラーニングのメリットは「受講者のペースに合わせた学習ができる」が多く、デメリットは「一人でパソコン等に向かうため緊張感が保てない」となっている。モチベーション維持策としてeラーニングの効果があると回答した企業は62.0%と、維持策を実施していない企業の37.4%よりも24.6ポイント高い結果となった。

女性活用の実態に関するアンケート

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女性が社会で活躍することが一般的となっているなか、実際に女性が働きやすい環境にあるか聞いたところ、男女共に約4割が「働きやすいと思わない」と答えた。半数近くの人が「会社の制度が充実していない」、「男性社会が根強く残っている」などを理由として挙げた。まだまだ女性が活躍する場が満足するものになっていない現状がうかがえる。

イントラネットとエンタープライズ2.0に関する調査

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イントラ導入企業に勤めている人のうち約4割の人が2時間以上これを利用している中、Web2.0の技術が企業内でも利用され始めている。社員が期待する効果は業務の効率化と社員間でのナレッジ共有、交換、活用や経営層との双方向コミュニケーションであることがわかった。

発明・開発に関するアンケート

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従業員の発明開発の対価にかかわる訴訟が多い中、 「青色LED(発光ダイオード)」に関する訴訟を知っている人は、全体の8割以上である一方、従業員の発明開発への対価を定める特許法35条の改正を何らかの形で知っている人は全体の5割という結果となった。また自分が働く会社の特許法35条に伴う社内規定などの改正について、改正もなかったし会社側からの説明もなかった、わからないとする回答を合わせると7割以上となった。また日本の企業の従業員の発明・開発の対価は低すぎると考えている人が全体の7割以上という高い数字を示した。

「持株会社グループ社員の意識」に関する調査結果

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持株会社が積極的にリーダーシップをとって傘下の事業会社と関わっているとの回答が約4割を占めており、持ち株会社におけるグループ会社全体の経営参画意識の高さが見て取る。一方、持株会社と傘下の事業会社の間、あるいは事業会社間でのコミュニケーションに関して一部には実施できていないとの指摘もあり。

B to B購買に関する意識調査

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NTT-Xと株式会社三菱総合研究所は、共同で提供するインターネット・アンケートサービス「gooリサーチ」の自主調査として、企業のキーパーソンを対象に、「B to B購買に関する意識調査」を実施した。