第3回「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果

共同調査 伝える

今回の調査は、日本の企業で取り組みが本格化しつつあるソーシャルメディアのマーケティング活用の実態について把握することを目的としました。第1回、第2回調査では、公式Twitterアカウントの所有が前提でしたが、第3回目にあたる今回は、「Facebook」などを含むソーシャルメディア全般の利用動向を明らかにしています。また、前提条件を合わせた上で第1回、第2回結果との比較を行い、トレンド変化の観察も行いました。

節電に関する調査

自主調査 気になる

震災後の節電意識について、全体では震災前よりも7割以上の人の節電意識が高くなっていることがわかりました。また、節電行動では、「照明等、電源をこまめに消すようにしている(64.0%)」が一番高く、継続的に実行されており、身近で実行しやすい節電行動が高い傾向にあるようです。

「震災後の被災地支援および価値観の変化」に関する調査結果

自主調査 生きる

3月11~12日にかけて発生した東日本大震災以降の生活の変化を聞くため、「震災後の被災地支援および価値観の変化に関する調査」を実施した。日ごろの生活や企業活動に対する価値観への変化が見られ、日常生活の中で社会貢献につながる行動をしたいという意識が高まったことが分かった。

地域でのつながり意識に関するアンケート

自主調査 生きる

今後の近所や地域内での付合い・活動に対する意識は、情報交換で「病院や医療」「住まい」、地域活動参加で「地域内サークル」「ボランティア」が高まりつつあり、震災の影響等が少なからず関係している可能性がある。近所や地域内での情報交換をする上で不安・不満(抵抗)に感じられることも多く、近所や地域活動の促進・普及にもまだまだ課題が多い。地域内でより個人を活かせる場の仕組み作りも求められる。

就寝時の携帯端末利用に関する調査

自主調査 気になる

布団の中での携帯電話/スマートフォンの利用状況については、『携帯電話』において「ほぼ毎日」が2割程度にとどまったのに対し、『スマートフォン(Android)』・『スマートフォン(iPhone)』はどちらも5割を超え、利用状況に顕著な差があらわれました。また、利用する機能・コンテンツについては、携帯電話・スマートフォン共通して「メール」が最も高い結果となりました。

お米と食生活に関するアンケート

自主調査 食べる

1年前に比べて、ごはん(お米)を食べる機会が増えた人(16.1ポイント)が、減った人(12.3ポイント)を超えました。また、ごはん(お米)を食べる機会が、増えた理由は「家で食事をする時間が増えたため」、減った理由は「ダイエット(減量)のため」が1位にそれぞれ挙がりました。最も気に入っているお米の品種の1位は「コシヒカリ」、生産地の1位は「新潟県」が選ばれましたが、一方で、「特にこだわりはない」も半数近くという結果になりました。