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首都圏への一極集中の問題が指摘されて久しい。東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)への転入者数への、ここ数年の転入超過数は毎年10万人程度。1都3県だけで、全国の総人口(1億2776万7994人)の約27%を占める。法人事業税は、全国の約25%が東京に集中しているといわれ、地方との格差も大きな問題になっている。「東京から地方へ人口や諸機能を分散させるべき」とする回答が7割強に上っている。こうした議論は、国民を含め、国のあるべき姿を検討し改革を進めていくべきであろう。
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「南国」沖縄に移住したいという人が増えている。ダイビングなどマリンスポーツを楽しみながら暮らしたいという若者から、終の住処を沖縄にしたいというシニア・シルバー層まで性別も年齢もさまざまだ。だが沖縄は決して「楽園」とばかりはいえない。現実とのギャップに耐えられず、本土に帰る人も少なくないのだ。沖縄の賃金所得は全国で下から2番目、完全失業率は全国でも最も高い数値である。その背景には沖縄の経済構想そのものがもつ課題があるだろう。
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住宅リフォーム市場が拡大中だ。市場拡大の大きな要因の一つは、団塊世代のニーズであろう。建てた家が修繕・修理が必要になった、定年退職などにより資金的な余裕がある。さらに、夫婦二人での生活や子供夫婦との同居など新しい暮らしがスタートするという人も少なくない。住み替え・改善の意向がある世帯のうち、「リフォームを行う」という回答の割合が、「家を購入する」、「家を借りる」、「新築する」を上回っている。
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「持ち家か賃貸か」というのは、人生における大きなテーマの一つである。支払いコスト「総負担額」で比べると、購入した方が賃貸よりも支出が少なくなる。だが、少子高齢化が見込まれ、長期的に見れば地価が下落傾向にある中では、所有することのリスクも大きくなる。さらに、住宅ローンを利用している場合は、金利上昇のリスクもある。持ち家か賃貸かは、生活状況や社会の変化が大きく影響することは間違いなさそうだ。
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新設住宅着工戸数が増加している。住宅需要を後押しする大きな要因が金利や地価の先高感であろう。銀行は固定金利型の住宅ローン金利を一斉に引き上げ、今後、変動金利型住宅ローン金利も引き上げられる予定だ。マンション販売競争が激しくなっている東京都心部でも、「都心回帰がさらに進む」という声がある一方で、「すでに供給過多になりつつある」という指摘もある。少子高齢化社会にあっては土地需要の大きな伸びは期待できないのも事実。今後は住宅の「生き残り」競争が激しくなりそうだ。
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共同調査
伝える
SuicaとPASMOの相互利用の開始や、Edyによるクーポンサービス開始など、おサイフケータイを利用できるシーンが拡大している。一方、携帯電話利用者のおサイフケータイ使用状況はどうなっているだろうか...
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共同調査
守る
gooリサーチを利用した調査によると、車を所有する人の約75%が自分の原因で危険な場面に遭遇している。そのため安全走行支援システムの必要性を感じる人は多いものの、具体的にどのようなことをしてくれるか想像しにくいものについての利用意向は低い。
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共同調査
遊ぶ
団塊世代の大量定年退職時代を迎え、旅行需要の伸びが期待されている。実際、団塊世代が退職後に購入したい商品・サービスの1位は「国内旅行」だ。しかし旅慣れた団塊世代は、商品を見る目も厳しい。団塊世代の旅行動向や商品選びの背景にある価値基準を探った。
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自主調査
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1都6県在住の「gooリサーチ」登録モニターを対象に「住まい」に関する調査を実施しました。都心の高額賃貸・分譲マンションに対する高所得者層及び高年齢者層の需要が高まっている傾向が見受けられます。64.6%が現状の住環境に対して満足している一方で、引っ越ししたいと考える人も約半数を占めています。
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共同調査
遊ぶ
旅行情報の収集・購入にあたり、旅行会社等のWEBサイトを活用している人は全体の約6割程度であった。今後、携帯電話を含むWEBサイトの利用率向上のためには、商品の低価格化、質、情報の信頼性の確保等が求められることが明らかとなった。
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