どこまで続く?マンションブーム

トレンド 住む

核家族化や晩婚化などにより、郊外の一戸建てに住むことに魅力を感じない人が増えている。郊外の一戸建て住宅に住んでいたシニア世代の夫婦が、利便性の高い都心のマンションに移るケースが多く見られる。また、共働き夫婦が職場に近いマンションを選んだり、独身者が一人で住むためのマンションを購入したりする例も増えているという。特に都心部でマンション人気が高まっている最大の理由は、ここ数年、住宅地地価が下落傾向にあり、手ごろな価格で購入できるようになったことだ。

家庭に浸透する中食

トレンド 食べる

単身世帯の増加や女性の社会進出といった背景によって、「食」のあり方は大きく変わってきた。その象徴となったのが外食産業の拡大である。ところが、1990年代後半から、外食の市場規模は年々縮小し、代わりに成長を続けているのがコンビニエンスストアの弁当や、スーパーやデパートで販売されている惣菜の売上げである。

食卓を囲む家族団欒風景は今

トレンド 食べる

「孤食」ということばがある。家族がいながら一人で食事をすることを意味することばだ。核家族化、男女共同参画社会の進行によって、「家族団欒」で食事をするという光景は減り「孤食」が増えている。2006年にNHKが行った「食生活に関する世論調査」では、家族と同居をしている人に対して、「家族全員で夕食を食べることが、どのくらいあるか」を尋ねている。

食の変化と乱れ

トレンド 食べる

生活の洋風化に伴って、日本の食生活は大きく変化してきた。米の消費が徐々に低下する一方で、肉類や乳製品などの動物性たんぱく質を多く摂るようになったのが最大の変化だろう。現在、日本人のたんぱく源は、肉類と牛乳・乳製品を合わせた動物性たんぱく質が第一となり、それに続いて魚介類、そして米、穀物などが続く。食生活の変化は、私たちの健康に大きな影響を与えている。なかでも問題となっているのが脂肪分の摂りすぎである。

内部統制とIT組織についてのアンケート調査

自主調査 働く

日本版SOX法対応のうち、主にIT全般統制にかかる準備状況について、自社の状況に関して調査したところ、文書化等の内部統制の準備は進んでいるが、IT全般統制、特にITガバナンスやIT組織の整備が従来から比べても進化したとは言えない状況との結果となった。内部統制を実際に運用して行くにあたって、IT統制面で不安があることが明らかとなった。

子どものスポーツに関する調査

自主調査 学ぶ

全国の小学生を対象にスポーツについて調査をしました。今回の調査結果より、多くの子どもにとってスポーツ・運動が生活の中で大きな割合を占めていることが明らかとなりました。一方で、約2割の子どもが運動頻度について「月に数回」「ほとんどやっていない」と回答しており、運動不足の子どもたちも一定の割合で存在することがわかりました。

第7回[トピQ・ネット調査]<夏バテ対策>

共同調査 暮らす

梅雨が明ければ、いよいよ夏本番です。気象庁も今年は「夏らしい夏になりそう」と予報しています。暑い夏をどう乗り切るか、「夏バテ」対策などを探ってみました。「夏バテ」になることがあるかどうかを聞くと「ある」が67%でした。とくに女性は73%で「夏バテ」の悩みが強いようです。

花火大会に関するアンケート

共同調査 遊ぶ

毎月恒例の「メトロガイド発 マンスリーアンケート」。今回は、より詳細に答えていただき、拡大版でお届けします。テーマは、夏の風物詩「花火」。特集では、メトロガイド読者が選んだ東京の花火大会ベスト10をご紹介しましたが、ここでは皆さんの花火大会の楽しみ方に迫ります。花火大会をもっと楽しむヒントが、きっと見つかるはずです。