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第7回[トピQ・ネット調査]<夏バテ対策>

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夏バテ対策 栄養とって冷房ひかえめ

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gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査

読売新聞 2007/07/13 東京本社夕刊

gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第45弾>

夏バテ対策

~栄養とって冷房ひかえめ~

梅雨が明ければ、いよいよ夏本番です。気象庁も今年は「夏らしい夏になりそう」と予報しています。暑い夏をどう乗り切るか、「夏バテ」対策などを探ってみました。

調査結果について

「夏バテ」になることがあるかどうかを聞くと、「ある」が67%で、「ない」は33%でした。「ある」は男性62%、女性73%。「夏バテ」の悩みは女性の方が強いようです。

夏バテになることは?

「夏バテ」に悩む人が圧倒的に多い反面、暑さを乗り切るため、特に実践していることがあるかどうかでは、「ない」が73%と、「ある」の27%を大きく上回りました。あきらめ気分になるほど、日本の夏は暑いということでしょう。

夏の暑さ、乗り切る実践をしていることは?

実践している具体的な暑さ対策(複数回答)では、「栄養のある食事をとる」64%がトップ。男性では「栄養のある食事」(66%)が1位だったのに対し、女性は「冷房に当たりすぎないようにする」(67%)が最多でした。エアコンの効き過ぎは女性にとって"大敵"のようです。

実践している具体的な暑さ対策

夏に特に食べたくなるものを自由に一つ挙げてもらったところ、「アイスクリーム類」の19%が1位で、以下、「そうめん」17%、「スイカ」13%――などの順。10歳代の1位が「アイスクリーム類」だったのに対し、20歳代と30歳代の1位はいずれも「そうめん」でした。「カレー」(8位)、「鍋」(16位)など、「熱さ」や「辛さ」で汗を流し、暑さを跳ね返そうという人も目立ちました。

特に飲みたくなるもの(複数回答)では、「麦茶」の50%が1位で、「炭酸飲料」41%、「スポーツドリンク」33%と続きました。20歳以上に限った回答ですが、「ビールや発泡酒」は26%でした。

夏に飲みたくなるもの

国立環境研究所は、2030年の東京では、地球温暖化の影響で、最低気温が27度以上となる極端な熱帯夜が現在の3倍に増えると予測しています。夏を過ごしやすくするためには、社会全体で温暖化対策に取り組むことも、今後は必要となるでしょう。(ジャンボ)

◇調査方法

NTTレゾナントのインターネット・アンケートサービス「gooリサーチ」で6月22〜24日に実施、全国の10〜30歳代の男女計546人が回答した。男女比は1:1。職業別の内訳は学生37%、正社員26%、専業主婦・主夫13%などでした。

<調査概要>

  • 実施期間: 2007/06/22~2007/06/24
  • 有効回答数: 546

(※)集計結果は「第7回[トピQ・ネット調査]<参院選>」と合同となります。

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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