第1回デザインに関する意識調査

共同調査 費やす

財団法人日本産業デザイン振興会とgooリサーチは、現代社会における生活者のデザインに関する意識を様々な角度から把握するために、共同調査を実施した。第1回目は、生活者のデザインに対する全体イメージを把握することを目的に実施し、各世代を通して72%がデザインに興味を示すことがわかった。

第10回[トピQ・ネット調査]<生活のゆとりについて>

共同調査 暮らす

若い世代は、自分の今の生活をどう感じているのでしょうか。豊かさをめぐる意識を探ってみました。自分の生活にゆとりを「感じていない」とした人は63%でした。「感じていない」人は30歳代が72%と最多で、20、30歳代の多くが経済的・時間的なゆとりを実感できていない様子がうかがえます。

第8回ブロードバンドコンテンツに関する調査

自主調査 伝える

「セカンドライフ」の利用経験率は2.0%で、うち現在利用中の者が0.8%と、まだ少数にとどまっていることがわかります。今後の利用意向者は約3割にのぼりますが、そのほとんどが日本語版のリリース後に利用したいとしています。今後はガイダンス機能の充実など参加のハードルが低くなることやグラフィック表示技術の向上のもとで、こうしたコンセプトのサイトの利用が伸びていくことが予想されます。

進む人の国際化

トレンド 生きる

いまや日本の経済や産業、社会は外国人に支えられている部分がたしかにある。2005年末現在における外国人登録者数は201万1555人、過去最高を記録した。日本の総人口が約1億2775万人だから、外国人登録者の占める割合は1.57%になる。外国人登録者数は10年前と比べると約65万人も増えている。外国人登録者が増えている背景には、国際結婚の増加もある。日本を訪れる短期滞在の外国人も増えている。