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企業における不動産テックの取り組み動向調査

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不動産テックの動向に、7割もの不動産関連企業が危機感

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NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査

昨今、破壊的イノベーションやディスラプターの名のもとで、様々な業界・企業がデジタルビジネスやデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいます。FinTech(金融)をはじめとするテック系ビジネスの動向に目を向けると、金融の隣接領域とも言える不動産領域において不動産テック(PropTech もしくはReal Estate Tech とも呼ばれる)の注目度が急激に増しています。

こうした不動産テックの盛り上がりを背景に、「不動産テックに関する取り組みをしているか?」、「不動産テックで取り入れている先進テクノロジーは何なのか?」、「取り組んでいる不動産テックの成果は出ているのか?」、「取り組んでいる不動産テックの成功要因は何なのか?」、「今後、有望だと考える不動産テックのサービスとは?」などの観点で各社の取り組み実態について調査しました。

調査結果として、不動産テックの認知度自体は3.9%とFinTech の22.9%に対してまだまだ低いものの、不動産テックを知っている人の所属企業のうち43%は不動産テックに取り組んでいることが把握できました。また、こうした不動産テックのような新しい動向に対して危機感を感じる不動産関連の企業は約7 割に達しました。

本調査は、株式会社NTTデータ経営研究所がNTTコム リサーチ登録モニターを対象に調査を実施しました。

<調査概要>

  • 実施期間: 2019/10/28~2019/11/11
  • 有効回答数: 4,770

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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