NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
昨今、小売事業者を中心に、オムニチャネルという取り組みが拡大しつつあります。メーカーにとっても有効な施策と考えられていますが、小売事業者と異なり直接的な顧客接点を保有していないという特徴があります。そこで、メーカーの最大の接点である製品のブランドが購買に与える影響や、ブランドを重視する顧客を増やす方法を考察しています。
昨今、小売事業者を中心に、オムニチャネルという取り組みが拡大しつつあります。あらゆるチャネルでシームレスな顧客接点を構築するための活動です。オムニチャネルは小売だけでなく、メーカーにとっても非常に有効な施策と考えられます。
メーカーにとって、最大の接点である製品のブランドが購買にどのような影響を与えるのか、またブランド重視度の高い顧客を創り出す方法を考察しています。
株式会社NTTデータ経営研究所は、NTTコム リサーチ登録モニターを対象に「ブランドの購買への影響調査」を実施しました。
<ポイント>
- ブランドを重視する割合、高いのはデジタル家電、低いのは日用品
- ブランドを重視する層が最も好むブランドイメージは「品質が良い」
- アフターサービスとアクティブサポートがブランドへの好感度を向上
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2015/03/26~2015/03/31
- 有効回答数: 1,049