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ワークシェアリングに関する調査

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ワークシェア、過半数が肯定

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gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査

読売新聞 2009年2月3日 ネットリサーチ

gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第103弾>

ワークシェアリングに関する調査

~ワークシェア、過半数が肯定~

一人の仕事を複数で分かち合って雇用の確保を図る「ワークシェアリング」について、企業の正社員はどう受け止めているのか。

読売新聞とgooリサーチは、ワークシェアリングについてアンケートした。

調査結果について

ワークシェアリングという制度に「積極的に賛成する」人は8%、「望ましくないが、やむを得ない」という人は48%おり、過半数がおおむね肯定的にとらえていた。

あなたは給料を減らしてでも雇用を維持する「ワークシェアリング」という制度についてどうお考えですか。のグラフ

一方、自分の勤め先が行うとなった場合、「積極的に賛成する」のは11%、「渋々ながら受け入れる」のは57%と、3分の2以上が「受け入れ派」だった。ワークシェアリングは一人の仕事量が減る分、賃下げになるが、賃金水準よりも雇用を重視する正社員が多いことが見て取れる。

あなたの会社が「ワークシェアリング」を実施するとなったらどう思いますか。のグラフ

自らの雇用環境に関しては、職を失う不安があると感じている人は30%、毎月の給与が減る不安があるという人は52%、賞与(ボーナス)が減る不安がある人は53%いた。正社員の間にも、雇用や待遇について不安感が広がっていることを物語った。

あなた自身の雇用環境をどう感じていますか。のグラフ

調査は1月下旬、20歳以上を対象に行い、1077人が答えた。

<調査概要>

  • 実施期間: 2009/01/22~2009/01/23
  • 有効回答数: 1,077

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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