gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008年8月19日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第91弾>
コンビニエンスストアに関するアンケート
~コンビニ深夜規制、反対42%~
地球温暖化対策の一環として、コンビニエンスストアの深夜営業に対する規制が議論されている。
読売新聞社とgooリサーチは、コンビニの深夜時間帯(午後11時〜午前5時)の利用状況と、規制への賛否を聞いた。
調査結果について
深夜営業の規制については、反対(42%)が賛成(29%)を上回った。特に、10〜30歳代は、半数以上が反対した。
実際に、コンビニを深夜に「頻繁に」「時々」利用している人は、全体の約4割。20、30歳代では過半数が利用していた。
規制に反対している人の理由(複数回答)としては、「買い物ができず不便」が81%ともっとも多い。「防犯に役立っている」54%、「省エネ効果が不明」42%が続いた。
反対に、営業規制に賛成する理由(複数回答)は、40歳代以外では、「温暖化防止に役立つ」がトップ。40、50歳代は「若者らのたまり場になることが防げる」「コンビニ強盗などの事件を防げる」と、防犯面の効果を挙げる声も多かった。
調査は7月末に行い、13歳以上の男女1056人が回答した。
<調査概要>
- 実施期間: 2008/07/28~2008/07/30
- 有効回答数: 1,056
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