gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008年03月04日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第69弾>
金融商品に関する調査
~保険や投資信託など、銀行窓販利用15%~
銀行窓口などでの保険商品販売(銀行窓販)が昨年12月に全面解禁された。読売新聞とgooリサーチは、保険に先立って解禁された投資信託も含め、銀行窓販を利用した経験があるかをインターネットでアンケート調査した。
調査結果について
保険や投信を銀行窓口で買った経験のある人は全体の15%で、年齢が高くなるほど割合が大きくなった。
購入先は、都市銀行が約5割、地方銀行が約3割、信託銀行とゆうちょ銀行がいずれも14%だった。
購入の経緯では、窓口で勧められたり、訪問勧誘を受けたりしたことがきっかけとなった人が44%に上った。
一方、「経験はなく、購入意思もない」と回答した人は約3分の2を占めた。その理由として、過半数の人が投信などの商品そのものに「興味がない」と回答。既に購入済みであることを理由に挙げる回答も目立った。
調査は2月下旬に実施し、30歳以上の社会人1093人が回答した。(金)
<調査概要>
- 実施期間: 2008/02/20~2008/02/21
- 有効回答数: 1,093
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。