フリーペーパーに関する調査

共同調査 費やす

インターネットコムとgooリサーチは「フリーペーパーに関する調査」を実施し、認知度やその種類などについて調査を行った。その結果、「フリーペーパー」の認知度は9割以上で、また、そのうちの9割以上が手に取ったことがあることがわかった。

通勤電車の過ごし方

トレンド 遊ぶ

かつて、通勤電車内で過ごす時間を楽しむツールと言えば新聞や雑誌、書籍だったが、最近は様変わりしているようだ。会社員1000人を対象にしたアンケート調査よると、通勤時間の気分転換として最も多く利用しているのが携帯デジタル音楽プレーヤーによる「音楽鑑賞」、続いて「携帯電話でメールを送る」「読書」となった。混雑する通勤時間を過ごすツールとして小型で持ち運びにも便利な携帯電話は、すでに電話機としての機能を超えて、インターネット、テレビ、ゲーム機、電子書籍として多様な楽しみを提供しているといえそうだ。

飲食店およびクーポン利用に関するアンケート

共同調査 食べる

グルメ情報がインターネットやテレビ、雑誌、フリーペーパー等数々のメディアから発信されているが、その活用状況やクーポン利用の意向について調査した。クーポンを利用して来店した後も5割以上がリピート客となっている結果から、インターネットやフリーペーパーは、クーポン提供を機にリピート客づくりにも影響を与えていることが示唆される。

増殖するフリーペーパー・フリーマガジン

トレンド 伝える

ここ数年、フリーペーパー・フリーマガジンの勢いが止まらない。駅構内や商業施設など、街じゅうのいたるところに配布のためのスタンドが設置され、さまざまな媒体が簡単に手に入るようになっている。日本生活情報紙協会が実施した「第3回全国フリーペーパー実態調査」によると、全国950社から1200のフリーペーパー・フリーマガジンが発行されており、総部数は2億9375万1880部に達している。

日本人の読書離れは進んでいるのか

トレンド 流行る廃る

日本人の読書離れ、本離れが進んでいるという。はたして本当だろうか。まず、出版業界の売上げ推移から見ていくことにしよう。出版科学研究所が発表した「2006出版指標年報」によれば、書籍・雑誌とも1996~1997年に販売額のピークを迎えて以来、長期低落傾向を続けている。