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モバイルリサーチ第2回:「広告に関する調査(2)」

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自宅で目にする広告、トップは雑誌・フリーペーパー

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

gooリサーチとjapan.internet.comによる共同企画調査<モバイルリサーチ with goo (2)>

モバイルリサーチ第2回:「広告に関する調査(2)」

~自宅で目にする広告、トップは雑誌・フリーペーパー~

この「モバイルリサーチ with goo」では、gooリサーチと japan.internet.com が共同で、「広告」をテーマに携帯電話を活用したリアルタイムアンケートを定期的に行い、その結果を発表していく。

調査は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住む10代〜50代以上の男女合わせて2,097人を対象に実施。男女比率は、男性44.9%、女性55.1%。年齢層分布は、10代3.9%、20代34.9%、30代41.3%、40代16.6%、50代以上3.3%。

調査結果について

■回答者が集中する5時間は―10時〜15時

調査によるとアンケートに回答している時間帯は「13時〜13時59分」(19.4%)が圧倒的に多い。2番目に多い「12時〜12時59分」は13.6%だった。以下、「10時〜10時59分」(10.3%)、「11時〜11時59分」(7.8%)、「11時〜11時59分」(7.8%)、「14時〜14時59分」(7.3%)などが続き、10時〜14時59分の約5時間に全体の58.4%を占める1,225人が回答している。

グラフ

■回答場所―自宅、勤務、電車・駅の順に多い

また、アンケート回答時、「自宅」にいた人は39.5%(829人)、「会社等の勤務先、学校」にいた人は30.6%(641人)、「電車の中」にいた人は12.3%(257人)、「駅のホーム」にいた人は4.7%(98人)だった。

グラフ

■広告に囲まれるのは電車・駅―81%が「目に入る」

これらの場所にいた人に広告について尋ねたところ、「目に入る広告がある」と回答した人が最も多かった場所は前回同様「電車の中」「駅のホーム」(81.4%)だった。その他、「自宅」が21.8%、「会社等の勤務先、学校」が15.8%だった。

グラフ

■自宅で目にする広告―トップは雑誌・フリーペーパー

「自宅」で「目に入る広告がある」と回答した175人はどのような広告媒体を目にしているのだろうか。

調査結果によると、トップは「雑誌・フリーペーパー」で31人、2位は「テレビ CM」で25人、その他「チラシ・DM」(24人)、「新聞」(21人)、「インターネット」(17人)という結果になった。ちなみに、「雑誌」の中でも「裏表紙の広告」と指定する人が多かった。

(表) 目に入った広告(「電車の中」「駅のホーム」)

ランク 目に入った広告
1 Vodafone
2 au
3 Roots
3 新生
5 生茶

(調査協力:japan.internet.com)

<調査概要>

  • 実施期間: 2005/07/04~2005/07/09
  • 有効回答数: 2,097

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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