お米に関する調査

共同調査 食べる

読売新聞とgooリサーチが共同で行った消費者モニター調査でコメについて成人の男女約1000人に聞いたところ、コメ離れが指摘されて久しい中でも97%が「コメが主食」と回答した。全国各地で銘柄米が続々と登場し、コメをとぐ手間が省ける「無洗米」など付加価値を高めたコメも販売され、おコメを巡る日本人の好みは多様化が進んでいるようだ。

第7回 環境・社会報告書に関する読者の意識調査結果

自主調査 守る

本調査は今年で7回目を数え、「gooリサーチ」に加え、環境情報ポータルサイト「環境goo」も連動した。環境・社会報告書の到達率(認知・閲読状況)、満足度とも低下傾向にある。課題としては、内容や書式が企業間で異なる点や、客観性がない点が多く挙げられている。また近年、専門知識がなくても分かりやすい報告書の作成が求められている。

2007年の経済に関するアンケート

共同調査 働く

読売新聞とNTTレゾナントが共同で実施した消費者モニター調査で、今年の給与水準が昨年と比べてどうなるか予想を聞いたところ、「上がる」と答えた楽観派が34%に上り、「下がる」と答えた悲観派の2倍以上だった。暮らし向きは昨年と「変わらない」と答えた人が過半数を占めたものの、景気回復を背景に、収入増への期待は広がっているようだ。

学校選びについてのアンケート

共同調査 学ぶ

私立の小・中学校を選択したい割合は、大都市圏で約1~2割と他地域より多かった。また、中学まで公立と回答した5割のうち、約半数が経済的理由を挙げていた。小、中学とも、受験意思決定や学校選択は9割が親単独か親子の意見によるという結果となった。

第三期科学技術基本計画実施に向けた提言に関する調査

自主調査 働く

「第三期科学技術基本計画実施に向けた提言」と題して、科学技術、科学技術の内容、政策、教育について関心の程度の調査を実施しました。科学技術に対する関心は40代、50代で約8割、10代、20代は約7割未満となり、世代が若いほど関心が低いことが明らかになりました。また、科学技術教育に関しては、政府が掲げている科学技術教育政策の認知度は低いものの、実験学習の重視、初等中等教育機関と大学との連携促進については、いずれも8割以上の人が必要性を認識しており、国民の大半が潜在的には同意を示していることがわかります。

生活インフラサービスの満足度調査

自主調査 暮らす

調査対象業種(インターネット、携帯電話、鉄道、長距離交通)の中で、「総合満足度」がもっとも高い業種はインターネット。しかしながら、「継続利用意向」はインターネットが調査対象業種の中でもっとも低く、転換可能性が高い業種であるといえます。

「第2回 乳がんに関する2万人女性の意識調査」調査結果

自主調査 病む

8割以上の女性が乳がんに関心を示す一方、「日本人女性の30人に1人以上がかかる」「女性のがん死亡原因のトップである」といった乳がんに関する実態を理解している人は約2割にとどまり、依然として乳がんに関する認識が低いという実態が浮き彫りとなりました。また、半数以上の人が乳がん検診の経験はなく、日本人女性の原因別死亡者数は「乳がん」が「子宮がん」の約2倍に及んでいるにもかかわらず、検診受診率は「子宮がん」より下回っていることが分かりました。

中国についてのアンケート調査

共同調査 働く

中国ビジネスの大きな課題は人件費の上昇ー。日中経済の相互依存関係が一段と深まる中で実施した中国ビジネスに関するアンケートでわかった。人民元切り上げから一年、今後の中国経済動向、冷え込んだ日中関係などについて、日本のビジネスマンがどういう見解を持っているのか、探ってみた。