
企業によるソーシャルリスニングに関する動向調査
43.1%の企業が顧客の声を把握するソーシャルリスニングを実施、32.6%の企業でソーシャルメディア投稿情報分析ツールを導入
gooリサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
FacebookやTwitterなどソーシャルネットワークサービス(SNS)はユーザー数が日本国内で5,000万人を超え、企業の視点から、ソーシャルメディアマーケティングと呼ばれる有力なマーケティング媒体と認識されるようになりました。企業では自社のソーシャルメディアサイトだけでなく、ソーシャルメディア全体の中で人々が日常的に語っている会話や自然な行動に関する投稿データを調査、テキストマイニング技術などビッグデ-タを解析し、マーケティングに活用する「ソーシャルリスニング」という手法に取り組み始めています。ビッグデ-タを解析するテキストマイニング技術など情報技術の進化も企業による「ソーシャルリスニング」への取り組みを加速化させています。
株式会社NTTデータ経営研究所は、gooリサーチ登録モニターを対象に、「企業によるソーシャルリスニングに関する動向調査」を実施しました。
<ポイント>
- 43.1%の企業が顧客の声を把握するソーシャルリスニングを実施
- 43.4%の企業が「自社の風評や炎上、情報の漏えいなどに対するソーシャルリスニング」を実施
- 32.6%の企業でソーシャルメディア投稿情報分析ツールを導入
『企業によるソーシャルリスニングに関する動向調査』の調査結果の詳細へ
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2013/06/21~2013/07/01
- 有効回答数: 408
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。