gooリサーチ と 日本経済新聞 による共同企画調査
2013年5月20日
日経産業新聞 2013年5月16日掲載
gooリサーチと日本経済新聞社による共同企画調査
就職活動に関する調査
日経産業新聞とgooリサーチは、2014年に就職を予定しているまたは就職活動中(2014年入社内定済みの人含む)の短大・専門学生2年生以上、大学4年生以上・大学院生を対象に、就職活動の状況についてインターネットでアンケート調査致しました。
調査概要
1. 調査対象 | 「gooリサーチ」消費者モニターのうち下記の方 ・20~25歳 ・2014年に就職を予定しているまたは就職活動中(2014年入社内定済みの人含む)の 短大・専門学生2年生以上、大学4年生以上・大学院生 |
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2. 調査方法 | 「gooリサーチ」上のインターネット・アンケート画面での回答 |
3. 調査期間 | 平成25年5月7日(金)~5月13日(月) |
4. 有効回答者数 | 306名 |
5. 回答者の属性 |
調査結果データ
(1) 企業からの内定率は、約4割。(2013/5/13現在)(【図1】)
【図1】(単一回答)
(2) 内定者のうち、2社以上内定をいただいている方も約4割いる。(【図2】)
【図2】(単一回答)
(3) 内定者の時期をみると、2013年4月以降が6割を超える。(【図3】)
【図3】(単一回答)
(4) 内定者のうち、来年春の内定先を決めた方は約80%弱。(【図4】)
【図4】(単一回答)
(5) 企業から「内定」を(まだ)もらっていない方の内定を得る見通しについて、「選考中の企業はあるが内定をもらえるかどうかわからない」と回答された方が約60%、 「選考中の企業はなく、まったく見通しが立っていない」が約25%。(【図5】)
【図5】(単一回答)
(6) 内定がもらえない最大の理由は、「面接での自己アピールが不十分だった」が4割を超える。(【図6】)
【図6】(単一回答)
(7) 企業から内定をまだもらっておらず、就職活動を続ける方に今後の就職活動における対策を伺ったところ、「第1志望の業界や業種は変えないが、志望企業を人気や知名度の低い企業に変える」(36%)、「中小企業やベンチャー企業の求人を探す」(23%)が多かった。(【図7】)
【図7】(単一回答)
(8) 内々定先の業種では、「ソフトウェア・インターネット」「銀行・証券」「鉄道・航空・運輸・物流」「電子・電子機器」からの内定が約1割と先行して多い。(【図8】)
【図8】(複数回答)
(9) 内々定先での勤務について、「一生その会社に努めたいと思う」方は約7割。(【図9】)
【図9】(単一回答)
(10) これまでの就職活動で困ったことでは、「面接試験対策がうまくいかない」「就職活動の費用がかかる」「志望動機がまとまらない」が約3割で多い。(【図10】)
【図10】(複数回答)
(11) 入社する企業(志望企業)を選ぶ時に重視することでは、「自分のやりたい仕事ができる」(57%)が圧倒的に多い。以下、「勤務地がよい場所にある」(36%)、「研修や福利厚生制度が充実している」(33%)等。(【図11】)
【図11】(複数回答)
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。