gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査
春といえば桜、桜といえば「お花見」だが、ユーザーはどのようなお花見ライフを過ごしているのだろう。誰と行って、予算はどれくらいで、開花情報はどうやって調べているのか。そこでインターネットコムとgooリサーチでは「お花見」に関する調査を行ってみた。
調査対象は、全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,087人。男女比は男性53.6%、女性46.4%。年代比は10代13.4%、20代15.6%、30代21.3%、40代17.1%、50代15.1%、60代以上17.4%。
全体1,087人のうち、お花見に「行った」、または「行く予定」と回答したのは、649人だった。この649人に、誰と行ったか(行く予定か)を聞いたところ、359人(55.3%)が「家族/親戚」、161人(24.8%)が「友人/知人」、53人(8.2%)が「1人で」、36人(5.5%)が「恋人」と、29人(4.5%)が「会社の同僚」と答えた。やはり、「お花見」を楽しむのは、気のおけない関係のほうが多いようだ。
またお花見の場所について下調べをしたかどうかを聞いたところ、349人(53.8%)もの人が「特に調べていない」と答えた。一方「インターネット」で調べている人は169人(26.0%)、「友人や知り合いのすすめ」は125人(19.3%)、「雑誌など」と答えた人は55人(8.5%)だった。
さらに桜の開花情報についてどのように把握しているかを聞いたところ、トップは「テレビニュース」で420人(64.7%)、ついで「インターネット」が207人(31.9%)、「新聞/雑誌」は116人(17.9%)だった。テレビの開花ニュースから、多くの人が情報を得ていることがわかった。
また以前の調査でも、花粉の飛散状況についてどのようにチェックしてるかを聞いたところ、「TVのニュース」と答える人が328人(67.4%)と最も多い結果だった。ユーザーの最大の情報源は、まだまだインターネットなどよりもテレビなのだろう。
毎年行われるお花見。今年逃した人も来年は楽しいお花見ライフを過ごせるとよいですね。
<調査概要>
- 実施期間: 2013/03/28~2013/03/30
- 有効回答数: 1,087
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。