
gooリサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
ソーシャルメディアやスマートフォンの普及は、消費者の購買行動自体を変革させるインパクトを有しています。「検索」を起点とした消費行動から「価値の共感」を起点とした消費行動にシフトし、リアルとバーチャルの境界がなくなり、O2Oと呼ばれる消費行動が一般化し、企業のビジネスモデルは「価値提供型」から「価値共創型」への転換が求められています。
株式会社NTTデータ経営研究所は、gooリサーチ登録モニターを対象に、「企業活動におけるソーシャルメディアの活用状況」に関する調査を実施しました。メディア活用戦略を始めとする企業のマーケティングモデルがこのような変化に対応できていか、企業活動におけるソーシャルメディアの活用状況と成功/失敗要因をテーマに調査を行いました。
<ポイント>
- 導入目的は、売上拡大(販売促進)、ブランド力強化、顧客満足度向上など多方面にわたっている
- ソーシャルメディア導入の成功要因は、迅速な意思決定、複数組織による連携・共同運用、クロスメディア戦略の実行、顧客データ連携システム(ソーシャルCRM)の構築、など
- ソーシャルメディア導入失敗の要因は、ソーシャルメディアの特性を理解できていなかった、知識・ノウハウを持っていない、など
『企業活動におけるソーシャルメディアの活用に関する調査』の調査結果の詳細へ
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2012/09/18~2012/09/25
- 有効回答数: 1,029
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。