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スマートフォンのセキュリティに関する調査

スマートフォン向けセキュリティソフト、何を使ってますか?

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

スマートフォンをめぐるセキュリティの話題が増えてきた。日本独自の仕様を持つ多機能携帯電話、いわゆる「ガラパゴス携帯」とは違い、スマートフォンは世界共通仕様だ。当然、セキュリティリスクも世界仕様になる。

スマートフォンは、日本国内では2008年7月にソフトバンクモバイルによるiPhoneが契機となり、その後爆発的に普及している。しかし、スマートフォン向けのセキュリティソフトが出てきたのは、つい最近だ。そこで、インターネットコムとgooリサーチでは、「スマートフォンのセキュリティ」に関する調査を行ってみた。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,082人。男女比は男性52.7%、女性47.3%、年齢別は10代16.5%、20代18.3%、30代21.5%、40代16.5%、50代15.1%、60代以上12.2%。

調査の結果、全体1,082人のうち、18.5%(200人)がスマートフォンを持っていることがわかった。

また、この200人のうちの36.0%(72人)が、セキュリティソフトウェアをインストールしているか、サービスを受けている、と回答した。

内訳は、セキュリティソフトのみが26.0%(52人)、セキュリティサービスのみが6.0%(12人)、セキュリティソフトとサービスの両方が4.0%(8人)。

そこで、セキュリティソフトをインストールしているという60人に、インストールしているセキュリティソフト名を聞いてみた。

トップは「Norton Mobile Security」と「McAfee Mobile Security」が同数の18.3%(11人)。「Kaspersky Mobile Security」と「F-Secure Mobile Security」がそれに続く。

スマートフォン向けセキュリティ対策ソフト市場は、まだ始まったばかり。今後どのような企業が参入、どのような製品が投入されていくのだろうか。

<調査概要>

  • 実施期間: 2011/07/11~2011/07/15
  • 有効回答数: 1,082

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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