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携帯電話/スマートフォンのバッテリに関する調査

ユーザーは「スマートフォン」のバッテリ持続時間に満足しているか?

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

最近、iPhoneやAndroidスマートフォンを持つ人が増えてきた。しかし、スマートフォンは携帯電話よりも多機能であるせいか、バッテリの持続時間が短いようだ。

そこで、インターネットコムとgooリサーチでは、「スマートフォンのバッテリ」に関する調査を行ってみた。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,081人。男女比は男性53.4%、女性46.6%、年齢別は10代16.6%、20代18.3%、30代21.5%、40代16.1%、50代15.4%、60代以上12.1%。

全回答者1,081人のうち、「携帯電話」のみを持っているユーザーは86.7%(890人)、「スマートフォン」のみは7.7%(79人)、「携帯電話とスマートフォン」の両方を持っているユーザーは5.6%(58人)。

そこで、まず、「携帯電話」と「携帯電話とスマートフォン」ユーザーを足した948人に対し、現在使用している「携帯電話」のバッテリの持続時間についてどう感じているかを聞いてみた。

「十分足りている」と回答したユーザーは20.1%(191人)、「ある程度足りている」34.9%(331人)、合計では55.1%(522人)だった。

それでは、「スマートフォン」はどうだろうか。

同様に、「スマートフォン」と「携帯電話とスマートフォン」ユーザーを足した137人に聞いてみたところ、「十分足りている」と回答したユーザーは6.6%(9人)、「ある程度足りている」27.7%(38人)、合計で34.3%(47人)という結果になった。

「携帯電話」のバッテリ持続時間に満足しているユーザーは半数以上だが、「スマートフォン」では4割に満たない。

バッテリ問題は、「スマートフォン」の普及速度を左右する今後の課題となるのだろうか。

<調査概要>

  • 実施期間: 2011/02/02~2011/02/07
  • 有効回答数: 1,081

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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