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Skypeに関する調査

Skypeによる「携帯電話通話無料化」の実現に約7割が肯定的

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

iPhoneでの利用や、auスマートフォンへの対応でさらに注目が集まるSkypeであるが、ユーザーはスマートフォンでのSkypeの利用をどのように考えているのだろうか。

インターネットコムでは、gooリサーチと協力して、Skypeに関するアンケート調査を実施、その結果をまとめた。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,070人。男女比は、男性52.9%、女性47.1%。年齢別は、10代16.2%、20代18.3%、30代21.8%、40代16.1%、50代15.4%、60代以上12.2%。

まずは、Skypeを知っているか回答者全員に聞いてみた。

この質問に対して、「はい」という回答は65.4%(700人)となり、「いいえ」という回答は34.6%(370人)となった。調査方法が異なるが、インターネットコムが2008年10月に行った調査では、「Skypeを知らない」が35.0%だった。意外にも、認知度は、2年前とほとんど変化がないようだ。

Skypeを認知していた700人の中から、さらに利用経験があると答えた304人に、どのような機器でSkypeを利用しているのか聞いた。

やはり、「デスクトップPC」(53.0%、161人)や「ノートPC」(52.0%、158人)での利用が多く、自宅など落ち着いた環境でインターネット通話やチャットを楽しむ傾向が伺われる。

しかし、約1割程度の回答者が「スマートフォン」(11.2%、34人)を選んでいる点についても注目したい。

Skypeは「Skype for iPhone」や「Skype au」などの登場で、今後、スマートフォンでの利用がスタンダードとなり、携帯電話通話無料の実現もささやかれているが、それが実現すると思うか、Skypeがモバイル機器で利用できることを知っていた412人に聞いてみた。

「絶対にそう思う」が17.5%(72人)、「ある程度そう思う」が49.5%(204人)となり、肯定的に考えている回答者が67.0%となった。逆に、否定的な意見の回答者は「あまりそう思わない」(26.5%、109人)と「まったくそう思わない」(4.4%、18人)を合わせて3割程度となった。

<調査概要>

  • 実施期間: 2010/11/12~2010/11/17
  • 有効回答数: 1,070

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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