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PC・携帯電話の利用に関する調査

オンラインショップやオークションの利用に不安を感じているユーザーは8割強

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

インターネットコムとgooリサーチが行った「PC・携帯電話の利用に関する調査」によると、オンラインショップ、オークションの利用に8割強のユーザーが、何らかの不安を感じていることがわかった。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,186人。男女比は男性50.3%、女性49.7%、年齢別は10代16.2%、20代16.4%、30代16.7%、40代16.9%、50代16.9%、60代以上16.9%。

PCまたは携帯電話でオンラインショップまたはオークションを利用したことがあるというユーザー1,079人に、直近3か月の利用金額を聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」との回答が最も多く16.4%(177人)、これに「30,000円以上」の14.8%(160人)が続いた。

決済手段では、「クレジットカード」が710人(65.8%)、「銀行振込」が355人(32.9%)、「代金引換」が261人(24.2%)、「コンビニ振込」が236人(21.9%)の利用者となっており、「クレジットカード」利用者が群を抜いて多いことがわかる。

オンラインショップ、オークション利用に対するリスク意識についての質問では、「購入した商品が届かないこと/サービスの提供が受けられないことが不安」との回答が最も多く433人(40.1%)が回答。

このほか「使ってみて、商品・サービスがサイト上に説明されていたものと異なる点があるかとの不安がある」(374人、34.7%)、「商品の返品ができない/しにくいことが不安」(371人、34.4%)、「配送された商品が壊れていること/サービスの内容に不備があることが不安」(363人、33.6%)、「送料・手数料に問題がある(不当に高いなど)ことが不安」(349人、32.3%)、「購入した商品とは違う商品が配送される/サービスの内容が異なることが不安」(312人、28.9%)との回答も多く、すべて3割以上の回答数となっている。

「特に不安に感じていることはない」との回答は193人(17.9%)となっているので、オンラインショップ、オークションの利用に何らかの不安を感じているユーザーは8割を超えていることがわかる。

<調査概要>

  • 実施期間: 2009/10/02~2009/10/07
  • 有効回答数: 1,186

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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