gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008年4月15日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第76弾>
メタボリックシンドロームに関する調査
~メタボ対策「している」42%~
生活習慣病の原因とされる「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」。予防と改善に向け、今月から「特定健診・保健指導」が40〜74歳を対象に始まった。この年代の人々は、メタボ退治のために具体的に運動か何かしているのか。読売新聞とgooリサーチはインターネットでアンケート調査した。
調査結果について
何らかの取り組みをしていると答えたのは42%。
その理由(複数回答)としては「ぜい肉が気になった」が78%で圧倒的に多かった。特定健診が制度化されるため、メタボと診断されないように先手を打つといった理由は7%だけだった。
利用している製品やサービスを複数回答で尋ねたところ、「体重計などの測定機器」や「健康食品」などが多かった。また、「特に利用していないが、食べ物や運動量に気を使っている」という答えも多かった。
対策を取っていない人では、「必要性を感じない」と「何をしていいか分からない」を理由に挙げる回答が目立った。
調査は3月末から4月初めに行い、40〜74歳の1078人が答えた。
<調査概要>
- 実施期間: 2008/03/31~2008/04/01
- 有効回答数: 1,078
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